複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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5月11日のこぼれ話

中東和平関連では、イスラエルの石油会社の一つ(Dor Energy)が10日、パレスチナへの石油供給を中止したため、西岸とガザで、病院や食糧輸送などが支障を受ける可能性もあり、人道危機が一層深刻になっている(5/11ヨルダン・タイムズ)。10日、カタルのドーハで開催されたパレスチナ支援のためのイスラム法学者会議で、ユーセフ・カラダウィー師が、パレスチナへの送金を躊躇しているアラブ系銀行を非難し、送金拒否継続ならば、それらの銀行のボイコットを呼びかけると表明した(5/10アルジャジーラ)。
イラン関連では、インドネシア訪問中のアハマデネジャド大統領が11日、インドネシアのメトロ・テレビで、イスラエル以外ならば誰とでも話し合いの窓は開かれていると述べた(5/11アルジャジーラ)。これより先の10日に、イランのローハニ氏がタイム誌に題した手紙が注目を集めている。現在、安全保障委員会でハーメネイ最高指導者の代理人を務めている同氏(アハマデネジャド大統領の就任までは核交渉責任者であった)は、手紙の中で、あくまで個人的意見としながら、イランはNPTの追加議定書の“批准を検討”するなどの提案をした(5/11アルジャジーラ)。
イラク関係では、石油相の選出が難航していると報じられている。組閣の調整に数日はかかるとの見方もある(5/11ヨルダン・タイムズ)。
エジプトの治安部隊が、職を剥奪される可能性のある拘束中の判事への支援に関する抗議行動を取材していた6人のジャーナリスト(アルジャジーラ、ロイター関係者など)を拘束した(5/11アルジャジーラ)。
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by cigvi | 2006-05-11 23:05 | <こぼれ話>
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