複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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5月14日のこぼれ話

 中東和平関連では、ノルウェー外相は13日、同国訪問中のパレスチナ自治政府(PA)の閣僚(ハマスのメンバー)と会談し、暴力の放棄とイスラエルの承認を訴えた(5/13アルジャジーラ)。また、モロッコのムハンマド6世国王と、同国訪問中のエジプトのムバラク大統領は13日、中東和平の仲介者のカルテットに対し、和平プロセスの再開を呼びかける共同声明を発出した(5/14アラブ・ニュース)。一方、約2000人のパレスチナ人と150人のイスラエル平和活動家が、エルサレムの北方のアルラムで、分離壁への反対デモを実施中、イスラエル治安部隊と衝突した(5/14アラブ・ニュース)。イスラエル高等裁判所は、西岸のパレスチナ人が、イスラエル市民権を持つアラブ人の配偶者や子供と暮らす目的でイスラエルに移住することを禁じる法律(2002年に国会で可決、廃止の請願が出されていた)を支持する判決をだした(5/14アルジャジーラ)なお、ガザでのハマスとファタハ間の緊張はモスクにおいても見られている。ハマスの支配下にあるガザ中央の難民キャンプのファルーク・モスクで、12日の金曜礼拝の折、ファタハ支持者たちが説教師に異議を唱えて屋外で礼拝を行った(5/14エルサレム・ポスト)。
 ヨルダン関連では、PAのザハル外相は13日、ハマス関係者の武器密輸とテロ計画に関するヨルダンとの緊張を解くために、今週ヨルダンを訪問する用意があると述べた。これに対し、ヨルダン政府報道官は、まず、調査と協議、そして隠している武器と一層の証拠の解明のためのPA政府の治安関係代表団を受け入れる、政治的な接触はその後だ、と述べた(5/14ヨルダン・タイムズ)。
 シリア関連では、クウェイト訪問中のムアレム外相が、シリアはダマスカスでのレバノン大使館開設を基本的には受け入れる、と述べた(5/14バハレーン・トリビューン)。一方、シリア政府はインターポールに、反逆罪と汚職の罪でハッダーム前副首相の逮捕を公式に要請した(5/14ガルフ・ニュース)。
 イラク関連では、アラブ連盟のムーサ事務総長が13日、イラク和解会議を6月20日にバグダードで開催する予定だと発表した(5/14バハレーン・トリビューン)。バスラの州知事が、市の警察長官をテロ実行組織と関係しているとして停職にした(5/13あるジャジーラ)。
 サウジアラビア関連では、トルキ駐米大使によると、今月18日に、サウジ・米国戦略的対話委員会(軍事、治安、経済、テロとの戦いの諸分野での協力拡大について協議)の第2回目の会合がワシントンで開催される(5/14アラブ・ニュース)。
 スーダン関連では、外交筋によると、ダルフールでの平和維持軍を速やかに国連のコントロール下に置くとの安保理決議案の採択に向けての米国の努力は、中国、ロシア、いくつかのアフリカの国の強い抵抗にあっている(5/14アラブ・ニュース)。
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by cigvi | 2006-05-15 20:07 | <こぼれ話>
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