複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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5月16日のこぼれ話

 中東和平関連では、アッバス議長は16日、欧州議会に対し、ハマス主導の政府に国際社会の要求に重農するチャンスを与えるよう、そしてPAへの援助を打ち切らないよう訴えた。また、同議長はできれば数日中に国民対話を開始したいと述べた(5/16ハーレツ)。一方、PAのハニヤ首相は15日、ナクバの日の演説で、ハマスのイスラエルに対するスタンスは変わらないと述べた(5/15ハーレツ)。EUは15日、新たな援助メカニズムでのパレスチナ人への支払い再開は6月までに動き出すと表明したが、それにはイスラエルの支援が必要だとした。また、ヨルダンのアブドラ国王は西岸とガザへの緊急食糧援助の発想を命じた(5/16ハーレツ)。アラブ・ボイコット委員会は15日、イスラエルとの貿易を一層ブロックするよう呼びかけたが、活力がなくなったボイコット協議にはアラブ諸国の3分の2以下しか出席しなかった(5/16クウェイト・タイムズ)。米国に拠点を置くユダヤ人団体(公正と平和のためのユダヤ同盟)が、ブッシュ大統領の国家安全保障顧問宛に、パレスチナとイスラエルの交渉を推進するよう要請する書簡を出した。同団体は、オルメルト首相にも、一方的行動は交渉の可能性を脅かす可能性があるとの書簡を出す予定だとのこと(5/15イェデオト・アハロノト)。アッバス議長は15日、ハマス関係者によるヨルダンでの武器密輸およびテロ計画に関し、ハマスは代表団をヨルダンに派遣して同問題に取組むべき、ハマスが証明しない限り、ヨルダンの主張を信用すると述べた(5/16ヨルダン・タイムズ)。
 シリア関連で、レバノンのハリーリ元首相暗殺に関する国連の調査チームのブランメルツ検事が14日よりシリア入りしている。今回で2度目(5/16デイリー・スター)。
 イラン関連では、ロシアの核関連部署の高官が15日、技術的な問題があり、ブシェールの原子力発電所の完成は今年中には無理だろうと述べた(5/16バハレーン・トリビューン)。アフガニスタンが、イランの核開発問題でイランと米国の仲介役を申し出ていることがわかった(5/16シャルクル・アウサト)。
 イラク関連では、内相と国防省ポストが未だ決まらない中、タラバニ大統領は15日、“不完全な”組閣は受け付けないと述べた(5/16デイリー・スター)。
 クウェイト関連では、16日、改革派の国会議員たちが国会を途中退席し、法案反対デモに参加、その後、選挙改革法案を憲法裁判所に委ねることが可決された(5/16シャルクル・アウサト)。
 トルコ関連では、アゼルバイジャン高官によれば、大幅に遅れていたバクー・ジェイハン・パイプラインが6月13日に開始される予定となった。今年は30万B/Dが運ばれる予定(5/15トルコ・デイリー・ニュース)。
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by cigvi | 2006-05-16 23:11 | <こぼれ話>
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