複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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5月17日のこぼれ話

 中東和平関連では、ハマス率いるパレスチナ自治政府(PA)が17日、新治安部隊は直ちに配置につくことになると発表した(新治安部隊のトップはイスラエルの指名手配リストに載っている人物)。先に、アッバス議長はこの治安部隊の設立を拒否していた(5/17ハーレツ)。イスラエルのペレツ国防相は16日、厳しすぎるボーダー・コントロールはガザの人道危機を引き起こすとして、カルニ検問所の再開を決定した。再開時期は明らかではない(5/17ハーレツ)。故アラファト議長がイスラエルと国際社会から移転された資金で武器を購入していたことが、元PAのシュバキ治安基金責任者の取り調べで判明した。また、イラン革命防衛隊とヒズボラが2002年1月の武器輸送船カリンA事件の背後にいたという(5/17イェデオト・アハロノト)。アルカイダがイスラエルの3人の外交官の写真を、米英豪の外交官とともに「ブラック・リスト」に載せてインターネットサイトに投函したことから、イスラエルの全外交官の写真を各大使館のサイトから削除することにした(5/17イェデオト・アハロノト)。
 シリア関連では、ワシントン・タイムズが、入手した米国の情報関連の報告書によると、シリアがパキスタンのカーン・ネットワークから核兵器の技術を入手した可能性があると報じている(5/16イェデオト・アハロノト)。
 イラク関連では、内相、国防相、保健相などのポストは未だ決定されていないが、新政権が18日中に発表される可能性がある。内相候補にはチャラビ氏の名前も上がっているという(5/17ヨルダン・タイムズ)。UAEの外交官が16日、バグダードで誘拐された(5/17ガルフ・ニュース)。
 GCC関連では、サウジアラビアのアブドラ国王が、各新聞社の編集者に対し、若者に悪影響を及ぼすとして、女性の写真を掲載することを中止するよう申し伝えた(5/16アルジャジーラ)。UAEは9月から週の休日を、金曜・土曜に変更する(現在は木曜・金曜)(5/17ガルフ・ニュース)。
 エジプト関連では、ムバラク大統領の息子(ポスト・ムバラクと目されている)が先週末、秘密裏に訪米し、チェイニー副大統領を含む米高官と会っていたことが分かった。米政権はムバラク政権の反体制派への厳しい弾圧に対する非難を強めていた(5/17クウェイト・タイムズ)。
 トルコ関連では、17日、アンカラの最高裁判所を男が襲撃し「神は偉大なり」と叫びながら銃を乱射、5人の判事が負傷(うち2人は重症)した。このうちの1人は、2月にスカーフ着用の教師の昇進を禁止する判決を出していた。犯人は拘束された。(5/17シャルクル・アウサト)。
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by cigvi | 2006-05-17 22:40 | <こぼれ話>
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