複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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6月15日のこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュースを中心に拾っています。

<中東和平関連>
・パレスチナ自治政府は14日、ガザ地区の海岸で8人の市民が死亡した事件に関し、国連に独自の調査をしてくれるよう要請した(6/15デイリー・スター)。
・PLOのカドウミ氏は14日、5月に再開したレバノンのPLO事務所(82年のイスラエルのレバノン侵攻以来閉鎖)を訪問し、記者会見で、PLOがパレスナ人の唯一の代表であり、レバノン政府と協議できる唯一の組織であると述べた。なお、先にハマスは、同事務所はパスチナ人全体ではなくPLOを代表しているに過ぎないと述べている(6/15デイリー・スター)。
<その他の東地中海関連>
・国連のハリーリ・レバノン元首相暗殺の調査官ブランメルツ氏は14日、国連安保理への報告で、ハリーリ元首相と他の14人の政治家の殺害は関連があると思われると述べた。また、シリアの調査への協力は“概ね満足”できるものだったと述べた。一方、ボルトン米国連大使は、シリアの協力が十分でないと非難した(6/14アルジャジーラ)。
・レバノンの治安部隊は、イスラエルのモサドのためにレバノン人やパレスチナ人の指導者を殺害してきた2人目のネットワーク関係者を拘束した。先に拘束している同ネットワーク指導者のマフムード・アブ・ラファ(元レバノンISF高官)の自白リストに基づくもの(6/15デイリー・スター)。
<イラン関連>
・ホメイニ師の孫であるアヤトラ・フセイン・ホメイニ師が、アルアラビーヤ・テレビのインタビューに応え、現在のイランの体制は「人生の全ての面をコントロールする宗教家による専制である」と述べ、「イランが自由とデモクラシーの原則を再度受け入れたときに、イランは新の力を蓄えることができる」と述べた。The Middle East Media Research Institute (MEMRI)によれば、同師はこの4年間、コムで厳しい監視の下に置かれている(6/14イェデオト・アハロノト)。
・アラブ連盟のムーサ事務総長は14日、イランはNPTに基づいた平和利用のための核エネルギー開発の権利があると述べた。また、中東地域は核兵器開発を必要としないとも協調した(6/15バハレーン・トリビューン)。
<アラビア半島関連>
・UAEの国営通信が報じたところによると、GCC諸国の運輸相が会合を持ち、もしホルムズ海峡とバブエルマンデブ海峡が封鎖された場合、湾岸諸国の港湾に非常事態プランが実施されることで合意した。プランの詳細は不明(6/14アルジャジーラ)。
<北アフリカ関連>
・国際刑事裁判所(ICC)のオカンポ主任検察官は14日、国連安保理への報告の中で、スーダンのダルフールでの何百人もの虐殺やレイプ犯罪について記録をとったと述べた。また、ICCは安保理や国際社会、とりわけスーダン政府の全面的支援を必要としていると述べた(6/14アルジャジーラ)。
・モロッコ警察は13日、未公認活動の影響力を制限するための措置の一環として、同国の主要イスラム反体制派組織「公正と慈善」のメンバー88人を拘束した(6/14アルジャジーラ)。
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by cigvi | 2006-06-16 20:01 | <こぼれ話>
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