複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
以前の記事
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
検索
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

6月20日のこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュースを中心に拾っています。

<中東和平関連>
・the Palestinian Center for Policy and Surveyが実施した世論調査によると、75%のパレスチナ人はイスラエルの刑務所内でバルグーティーらが作成した文書の内容を支持するとしているが、もし直接投票が直ちに実施されれば、賛成票を投じるとする者は47%にとどまった(反対票を投じる者は44%)(6/19アルジャジーラ)。
・パレスチナ自治政府は19日、ガザで、公務員の一部(1500シェケル(326ドル)以下の給与受給者)に対し、政府所有の郵便局の銀行を通して給与の一部(300ドル)を支払った。20日にも西岸でも同様の措置がとられる予定(6/19アルジャジーラ)。
<その他の東地中海関連>
・ヨルダンの政府報道官は19日、記者会見で、エジプトのムバラク大統領がヨルダン・シリア間の危機的関係の仲介役を務めるとの報道を否定、両国間に危機はないと述べた(6/20クウェイト・タイムズ)。
・シリアの元国会議員(2001年ダマスカスの春グループのメンバーの一人、5年間投獄されていた)および民主化活動家が先週、ヨルダンに逃亡し、シリアで投獄されている13人の民主化などの活動家を釈放するための国際的キャンペーンを立ち上げると述べた(6/19ガルフ・ニュース)。
・シリアは、レバノンとのバランスの取れた関係を呼びかけたベイルート・ダマスカス宣言に署名したとして、17人の国家公務員を解雇した(6/19ガルフ・ニュース)。
<イラク関連>
・米国とイラク当局は19日、マリキ首相の2500人の囚人を釈放するとの約束に基づき、500人を釈放した(6/20バハレーン・トリビューン)。
<イラン関連>
・イラン学生通信は法相の発言を引用し、先週拘束した、テヘランで女性の権利を求め抗議行動を行った70人を釈放した(改革派の元国会議員はまだ釈放されていない)と報じた(6/20クウェイト・タイムズ)。
<アラビア半島関連>
・クウェイトとパキスタンは19日、貿易、経済、投資、商業関係を強化するために、1つの協定と2つの覚え書に署名した(6/20クウェイト・タイムズ)。
<北アフリカ関連>
・スーダン政府と同国東部地域の反政府勢力である東部戦線(the Eastern Front)は19日、エリトリアの首都アスマラで停戦協定に署名した。なお、ダルフール地域で反政府活動を行っている正義と公正運動(JEM)は、スーダン東部地域でもカギを握る組織であるが、アスマラでの協議には招待されなかった(6/19アルジャジーラ)。
・スーダンにおける国連の人権事務所のトップであるマヌエル・アランダ・ダシルバ氏は19日、スーダンが東部地区への支援関係者のアクセスと禁止しており、また治安が悪化しているダルフールでも25万人以上の人々への支援が滞っていると表明した(6/20ガルフ・タイムズ)。
[PR]

by cigvi | 2006-06-21 22:29 | <こぼれ話>
<< 6月21日のこぼれ話 6月19日のこぼれ話 >>