複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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6月21日のこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュースを中心に拾っています。

<中東和平関連>
・アルアクサ殉教者旅団は20日、イスラエル中を標的とした攻撃を行うと脅し、他の全ての武装組織にテロ攻撃を再開するよう呼びかけた。同声明は、19日夕方のイスラエル空軍によるガザ市での同組織幹部の殺害の試み(失敗し、子供たちが死亡)に対応したもの(6/21ハーレツ)。
・イスラエルで投獄されているパレスチナ評議会議員でハマス高官のシェイク・ハサン・ユースフ(ハマスの中では穏健派と見られている)は、ハーレツとのインタビューで、ハマスが、もしパレスチナ自治政府長官選挙に参加し勝利したならば、われわれはイスラエルと外交交渉を行うだろう、と述べた(6/21ハーレツ)。
<その他の東地中海関連>
・ヨルダン政府当局は19日、同国とシリアの和解努力に道筋をつけるため、元シリア国会議員のマアムン・アル・ホムシ(先週、シリアで拘束されている民主活動家などの釈放のための国際的キャンペーン立ち上げのためシリアを出国)に対し、アンマンから退去するよう求めた。同氏はレバノン以外のどこかに向かうつもりだと述べた(6/20ガルフ・ニュース)。
・ヨルダンのムスリム同胞団は20日、同国政府がザルカウィーの家族を弔問した4人の国会議員を逮捕したのは、同組織の伸長している影響力を削ぐための国家的キャンペーンだと述べた(6/21ガルフ・タイムズ)。
<イラク関連>
・北西バグダード地域の75の部族長が、テロや強制的移住と戦い、政府治安部隊および市民サービス・プロジェクトの構築を支援するとの文書に署名した(6/21アルサバーハ)。
・チェチェン武装勢力は20日、イラクの武装勢力ムジャヒディン・シューラ評議会が拘束している4人の外交官を釈放するよう求め、同組織とは何の関係もないと表明した(6/21クウェイト・タイムズ)。
・ドイツで20日、2004年にベルリンを訪問したアラウィー元首相の殺害を計画していた3人のドイツでの裁判が始まった。検察によると、3人はアンサール・イスラムのメンバーで、うち一人はドイツにおける幹部(ドイツには同組織の支援者が約100人いるといわれている)。また検察は、うち2人はイラクでの武装攻撃のために、およそ7万5000ユーロを送金したと主張している(6/20アルジャジーラ)。
・2005年1月以来イラクとヨルダン国境で足止めされている200人のイラン国籍のクルド人難民が20日、第三国への定住を要求してハンガーストライキを始めた(6/21ヨルダン・タイムズ)。
<イラン関連>
・イランの最高指導者ハーメネイ師は20日、再度、米軍に隣国イラクからの撤退を要求した(6/21バハレーン・トリビューン)。
・イランの国際問題担当のハディ・ネジャド・ホセイニアン石油副大臣は20日、インドとパキスタンはイランからの安価な天然ガスを期待すべきではない、ガス・パイプラインに関する三国間の合意はいつでも有効というわけではないし、優先事項によって変更されるだろう、と述べた(6/20イラン・デイリー)。
<アラビア半島関連>
・北京での中国とカタルの軍高官の協議が19日に持たれ、中国の軍高官が、両国の軍事協力は拡大することになるだろうと述べた(6/21ガルフ・タイムズ)。
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by cigvi | 2006-06-22 21:01 | <こぼれ話>
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