複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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6月27日のこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュースを中心に拾っています。

<イラク関連>
・イラクの国会議員の話しでは、7つの反政府武装グループがマリキ首相の和解計画に反応して政府に接近しており、その大部分は前フセイン政権のメンバーもしくは支持者であるという。シーア派の国会議員ハサン・アルスネイド氏(ダアワ党)によると、マリキ首相は武装組織の指導者たちと会合を持つか、仲介者を通して武装組織とのコンタクトを取るかの可能性を模索していたと言う。また、同氏は、7グループの内6つの名を挙げて、恐らく、2ヶ月ほど前にタラバニ大統領と接触していたグループと同じではないかと述べた。そのグループは、1920 Revolution Brigades、the Mohammed Army、Abtal al-Iraq(Heroes of Iraq)、the 9th of April Group、al-Fatah Brigades、Brigades of the General Command of the Armed Forces。また、タラバニ大統領と近いオスマン議員は、武装勢力のグループ名は言えないが、彼らは米軍との協議も考慮していると述べた(6/27シャルクル・アウサト)。
・これに対し、1920 Revolution Brigadesなどの主要グループはウェッブサイトで、和解計画を承認したとの報道を否定。同サイトのステートメントで、同計画は占領軍の撤退について取り扱っていないし、レジスタンスを認めていない、また暗殺団や民兵の問題について触れられていないと述べている。その一方、イラク西部の部族長たちは、アルハヤト紙に、イラク政府との直接協議を望むと述べており、政府が民兵問題とレジスタンスとテロリズムの相違に理解を示せば、この協議は武装グループへの圧力となると述べた(6/27アルジャジーラ)。
<アラビア半島関連>
・アラブの産油国は、このところの石油収入の増収にともない寄付を増やしている。国連公開もこれを認め、アジアでの地震、アフリカの飢餓、米国のハリケーン被害などにも寛大ンア資金援助を行っている。その一例として、昨年10月のパキスタン地震への支援金の60%はイスラム世界からであり、その多くは湾岸産油国からである(6/26シャルクル・アウサト)。
<北アフリカ関連>
・エジプトのムスリム同胞団の副リーダーのムハンマド・ハビブ氏は26日、エジプト政府は、ムバラク大統領が息子への権力委譲の準備のため、反政府活動の取締りを強化するだろうと述べた(6/27ガルフ・タイムズ)。
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by cigvi | 2006-06-28 23:17 | <こぼれ話>
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