複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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7月4日のこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュースを中心に拾っています。

<中東和平関連>
・エルサレム・メディア・コミュニケーション・センターが西岸とガザ地区で、最近実施(28日のケレムシャロームへの攻撃に先立つ2日間)した世論調査では、パレスチナ自治政府の住民は新ハマス政権への信頼を示している。例えば、同政権の教育に関する政策に関しては50.2%、保健医療に関する政策は35%が、それぞれ良いと回答している。一方、政治組織としてのハマスの人気は減少しているようで、もし本日選挙が実施されればハマスに投票するとの答えは、2月の41.4%から30.8%に落ち込んだ。ファタハに投票するとの答えは、2月の31%から33.2%に若干増加した(7/4ハーレツ)。
・エジプトのムバラク大統領は3日、短時間サウジアラビアのジェッダを訪問し、アブドラ国王と現在のイスラエルとパレスチナ間の危機的状況について協議した(7/4アラブ・ニュース)。
・イエメンのサナアで3日、数千人が、イスラエルのガザ地区への侵攻に抗議し、パレスチナ人への連帯を表明するデモを行った(7/4アラブ・ニュース)。また、カタルのドーハでも、地方自治中央評議会に組織された数百人が同様の表明を掲げてデモを行った(7/4ガルフ・タイムズ)。
<イラク関連>
・イランを訪問したイラクのマフムード・アル・マシュハダニ国民議会議長は3日、イランをはじめとする近隣諸国に対し、イラクの治安回復のために財政支援をするよう呼びかけた(6/4イラン国営通信)。
・2日にレバノンのテレビで放映されたビデオテープで、自称シーア派ムスリムの武装勢力グループのイラクのイスラミック・レジスタンス-アッバス旅団は、自らの義務として米英率いる有志連合軍との戦いを誓う一方、イラクの市民と兵士は容赦すると述べた(7/3シャルクル・アウサト)。
・イラクの保健省によれば、米軍のバグダード侵攻以来、190人の医者が殺害され、200人近くが誘拐された(7/4アッザマン)。
<北アフリカ関連>
・スーダン政府高官が3日述べたところによると、正義と公正運動(JEM)が先週結成したダルフールの反政府勢力の新同盟が2日に、北コルドファン州のハムラト・アルシェイフの町を占拠した。そこでの戦闘で12人が殺害された(6/3アルジャジーラ)。
<その他>
・北キプロス・トルコ共和国のタラト首相とキプロス共和国のパパドプロス大統領が3日、会合を持ち、キプロス問題について話し合った。国連による再統一プランが、2004年4月のキプロス共和国の国民投票が拒否したことにより失敗して以来初となる。両者とも、今後も会合を持つ可能性を否定しなかった(6/4トルコ・デイリー・ニュース)。
・EUは3日、アラブ連盟への大使を初めて指名した(6/4タイムズ・オブ・オマーン)。
・北西パキスタンの米公館は、同州議会議長が殺害されたザルカウィーのための祈りを許可したことを理由に、同議長への米独立記念日のレセプションの招待を取り下げた(7/4シャルクル・アウサト)。
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by cigvi | 2006-07-05 22:11 | <こぼれ話>
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