複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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7月28日のこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュースを中心に拾っています。

<中東和平関連>
・シリアのシャラ副大統領は28日、ダマスカスでのパレスチナの武装指導者ナイーフ・ハワトメ氏との会談で、シリアはパレスチナとレバノンの人々のイスラエルの占領に対する抵抗を支援し続けると述べた(7/29ガルフ・タイムズ)。
・OPECの人道部門は28日、レバノンへの120万ドルの支援を承認した(7/28ハーレツ)。
・イスラエルの世論調査によると、82%がレバノンへの軍の攻撃は正当だと信じており、71%はイスラエルはより大規模な軍事力を使用すべきと答えた。ヒズボラを壊滅するまで戦い続けるべきとの回答は48%(10日前の調査より10%低下)。(7/28イェデオト・アハロノト)
<その他の東地中海関連>
・イスラエルのレバノンへの攻撃によって、ハリーリ元レバノン首相の暗殺をはじめとする2005-2006年の一連の暗殺事件に関する、レバノンおよび国際的な調査が停止されている。また、レバノン政府と国連が署名する予定の合意に従って、暗殺の容疑者たちを裁く10月の国際裁判所の設置も動かなくなっている(7/28デイリー・スター)。
<イラク関連>
・イラク・イスラム最高評議会の指導者ハーキム師は、3年前に殺害された兄のバーキル・アル・ハーキム師の命日の式典で演説し、治安権限はイラク治安部隊に手渡されるべきで、誰も介入すべきではないと述べた。同師は民兵の解散を要求し、また市民の一層の自衛を奨励した(7/28アルジャジーラ)。
・少なくともバスラ、アマラ、ディワニーヤの大都市は民兵に支配され、外国部隊との抗争を行うなど、南部の治安が悪化する中、ナジャフのバシール・アルナジャフィー師(大アヤトラ・シスターニ師をふくむ4人の大アヤトラの一人)が、マリキ政権を批判し、治安権限を地方政府に手渡す時期だと述べた(7/28アッザマン)。
・ヨルダンのアブドラ国王は、アカバでのマリキ首相との会談で、ヨルダンは、イラク社会の融和に努めることを通して、イラクが治安と安定を達成するための支援を喜んで行うと述べた(7/28ヨルダン・タイムズ)。
・カイロで開かれていた国民融和会議の準備会合は27日、イラクで治安が悪化している状況が原因で、会議の日程で合意できずに終了した(7/27ガルフ・ニュース)。
<アラビア半島関連>
・27日にカタルに到着したベネズエラのチャベス大統領は、レバノンとパレスチナの人々へのイスラエルの攻撃を非難した。また、OPECと同様の天然ガスの組織の設立についての質問に対し、同大統領は、カタル、ロシア、イラン、ベネズエラは自らの資源を守るべきである、それが現在のトレンドだと述べた(7/28ガルフ・タイムズ)。
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by cigvi | 2006-07-30 21:44 | <こぼれ話>
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