複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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7月30日のこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュースを中心に拾っています。

<中東和平関連>
・シリアの日刊紙ティシュリーンは29日付で、多国籍軍をレバノン南部に展開するとの米国の提案について非難し、それは紛争を悪化させる“占領軍”となるだろう、そして堂軍への抵抗を引き起こすだろう、との論説を掲載した(7/30バハレーン・トリビューン)
・カタルのイスラム法学者カラダウィー師は、カイロで記者たちに対し、ヒズボラ支援は世界中のムスリムの義務を果たしている、シーア派の人々はウンマの一部である、と述べた(7/30ガルフ・タイムズ)。
・パレスチナ自治政府のアッバス長官は29日、アレキサンドリアでのムバラク・エジプト大統領との会談後、パレスチナ政府は、ヒズボラとイスラエルの拘束者の交換交渉と協調するつもりはない、レバノンにはレバノン独自の事情があり、われわれにも独自の事情があると述べた。しかし、現状はきびしく、解放の調整は難しいとも述べた。また、拘束者の交換は同時に実施されることにはならないかもしれない、と初めて述べた。同長官は、イスラエルのオルメルト首相は、この件でムバラク大統領と検討を行ってきた、拘束しているイスラエル兵の開放の見返りとして、多数の女性、子供、病人、年長者、15~20年以上拘束されている者などを含むパレスチナ人収容者が釈放されるだろうと述べた。同長官は、その後、ジェッダを訪問しアブドッラー国王と会談した(7/30ハーレツ)。
・イスラエル軍は29日、イスラム聖戦のナブルスのリーダーを殺害した。同組織は、この事件をモスクのスピーカーで報じた(7/29アルジャジーラ)。
<イラク関連>
・国連の提案で、トルコ主催による、イラクの主要政党代表が参加した3日間の会議がイスタンブルで開催され、28日に終了した。イラクのニーズについて各派の意見交換がなされ、権力の分散、治安部隊のシビリアン・コントロール、民兵の武装解除の重要性についての認識で同意した(7/30トルコ・デイリー・ニュース)。
<イラン関連>
・イランを訪問したベネズエラのチャベス大統領は、29日にアハマデネジャド大統領と会談し、記者会見で、同国はオリノコ地域のガス開発をイラン企業に依頼したと述べた。昨年のイランの対ベネズエラ投資は約10億ドルで、ほとんどが石油、ガス、エンジニア部門。チャベス大統領は、同訪問より先に、カタル、ロシア、ベラルーシを訪問した(7/30アルジャジーラ)。
<その他>
・ソマリアのモハメド・アリ・ゲディ暫定政府首相は29日、エジプト、リビア、イランがソマリアの南部を支配しているイスラム武装勢力に武器を供給しているとして非難した。同暫定政府関係者が匿名で証言した(7/30クウェイト・タイムズ)。
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by cigvi | 2006-08-01 15:54 | <こぼれ話>
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