複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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8月3日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュースを中心に拾っています。

<中東和平関連>
・シリア国営通信によると、レバノンのシニオラ首相とシリアのオトリー首相は2日、レバノンの状況について電話協議した。オトリー首相は、レバノンの英雄的な忍耐を支援し、イスラエルの攻撃に直面している市民の統一を強化するために、あらゆる資源を提供すると述べた。オトリー首相は7月30日にもシニオラ首相に電話し、支援の申し出を行っている(8/3バハレーン・トリビューン)。
・イランの4日付シャルグ紙(いわゆる改革派系)のインタビューで、アリ・アクバル・モフタシェミ氏(1980年代に駐ダマスカス大使を務める)は、ヒズボラはZerzal-2ミサイル(射程およそ250km)を保有している、兵器を使う勇気も持っていると述べた。また、ヒズボラの設立やイランの支援について述べ、設立当初、革命防衛隊がレバノンとイランでヒズボラを訓練したのは事実だ、当時からヒズボラは優秀だったが、現在は比較の余地がないほどだ、とも述べた。同氏は現在、「パレスチナのインティファーダ支援委員会」の事務局長を務めている(8/3イェデオト・アハロノト)。
・7月29日よりイスラエルに拘束されていたパレスチナ自治政府のワスフィー・カブハー囚人担当相は1日に釈放され、翌2日、APの電話インタビューに応えた。7月29日に拘束された政治家では3人目の釈放。同囚人担当相は、軍事裁判所でテロ組織への参加に関する厳しい尋問を受けたが、証拠不十分で釈放されたと述べた(8/3バハレーン・トリビューン)。
・エジプトのムスリム同胞団の最高指導者ムハンマド・マフディ・アキーフは2日夜、カイロで、科学者連合の国民労働委員会主催の会議において、全てのムスリムはレバノンとパレスチナでの抵抗運動を支援するよう呼びかけ、現在の“公的な”アラブの姿勢は“恥ずべき”だと述べた(8/3シャルクル・アウサト)。
・サウジアラビアの東部州で1日遅く、2000人以上のシーア派の人々が、イスラエル軍のレバノンへの攻撃に対する抗議デモに参加した。今週で2回目のデモ。シーア派のウェッブサイトに、ナスラッラー師の写真とヒズボラの旗を掲げたデモの写真が掲載された(8/2ハリージュ・タイムズ)。
・トルコの国会関係者によると、6月以来、イスラエルのパレスチナとレバノン引退する攻撃に抗議して、25人の議員がイスラエルとの友好議員組織を離脱した(8/2デイリー・スター)。
<アラビア半島関連>
・サウジアラビアのサウド外相は、記者会見で、イスラエルとレバノン間で紛争がエスカレートしたならば、石油が武器として使用されるかとの質問に、石油はアラブ諸国の経済的ライフラインであるため、武器に使うべきではないと述べた。2日サウジ国営通信が報じた(8/3シャルクル・アウサト)。
・サウジアラビは、同国の観光産業の進展のため、および社会と文化の発展における写真とフィルムの重要性を国民に理解してもらうために、国民と住民全員に公の場所での写真とフィルムを公式に許可することになった。ナイーフ内相が2日、各地で宣言した(8/3アラブ・ニュース)。
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by cigvi | 2006-08-06 00:28 | <こぼれ話>
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