複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
以前の記事
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
検索
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

8月9日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・イスラエル軍のグットマン少佐(武器を取り戻す任務を負った隊の副司令官)は8日、イェデオト・アハロノト紙に対し、南レバノンでの軍事活動で、同地域からのイスラエル軍撤退に際し盗まれた、もしくは残してきた無線機器、ライフル、防弾チョッキなどが発見されたと述べた(8/9イェデオト・アハロノト紙)。
・パレスチナ自治政府のハニヤ首相は9日、ガザ地区からビデオを通して西岸の評議会議員に対し、パレスチナ自治政府は占領と誘拐と暗殺の元で機能することが可能だろうか、と問いかけた(8/9イェデオト・アハロノト紙)。
・6日に拘束されたパレスチナ評議会議長のドウェイク氏が7日、暴行されたとの報道がある中、心臓の痛みと呼吸困難で入院したと、同氏のスポークスマンは述べた。ハマスの報道官ハガザで、ドウェイク氏は激しく殴打された後に病院に運び込まれた、とAFPに語った。(8/9デイリー・スター)。
・シリアのバッシャール・アサド大統領は8日朝、エジプト人民戦線の代表団と会談し、イスラエルのレバノンへの攻撃についての現状を詳細に説明した。同大統領は、シリアはアラブ民族を熱心に守り続けることを確約し、一つの民族は共通の運命の下にあるとの基本認識で動いていると述べた(8/9シリア・タイムズ)。
・シャラ副大統領と中国の中東特使は7日、イスラエルのレバノンへの攻撃などについて協議した。同特使は、中国のアラブへの全面支援を表明し、シリアの中東地域での主要な役割に注目していることを示した(8/9シリア・タイムズ)。
<その他の東地中海関連>
・ヨルダンのアブドラ国王は8日、800人の部族長を前に、ヨルダンが現在の難問に知恵と責任感を持って正視することが重要で、スローガンや過激な思想に負けないことが大切だ、また、ヨルダンは、同国が良くなることを望まない外国および地域の大国が操る道具となってはならない、と述べた(8/9ヨルダン・タイムズ)。
<イラク関連>
・国民融和委員会の高官が、元軍高官1000人の代表がマリキ首相に、同首相のプロジェクトへの参加の用意がある旨を伝えた、と述べた(8/9アル・サバーハ)。
<イラン関連>
・日本の議員団が9日、テヘランを訪問し、モッタキ外相と、イスラエルのレバノン攻撃、日本とイラン企業間の緊密な関係、文化、経済、政治分野での日本・イラン関係の重要性、イランの核開発問題などについて協議した(8/9イラン国営通信)。
<アラビア半島関連>
・サウジアラビアのイスラム事項・寄進・宣教・善導省は、同国のモスクでの金曜の礼拝での講話について、レバノンのヒズボラに反対する政治的意見の表明するために現在の中東での危機を利用し、宗派主義的な感情を掻き立てているとして、不満を表明した(8/9シャルクル・アウサト)。
・1835~1921年の間、サウジアラビアの北西部地域を統治していたラシディ首長国の統治者の息子タラル・モハンマド・アッラシド王子は8日、サウジ民主反体制戦線の設立を宣言し、平和的方法でサウジに民主主義を打ち立てるために闘う、と述べた。同グループには約2000人の活動家がおり、サウジ内外の反体制派組織(ロンドンを拠点とするアラビアのイスラム改革運動など)との協力を行うと述べた。同王子は1980年以来フランスに亡命している。また、シャンマル部族のメンバーは、サウジ、イラク、シリアを中心に、クウェイト、カタル、UAEにも居住していると、同王子の娘がロンドンで述べた(8/8アルジャジーラ)。
<北アフリカ>
・国連は9日、スーダン政府からの一層の協力がないために、武装勢力の抗争の中、同地域の人々への暴力、人権侵害が続いており、ダルフールに関する5月5日の和平文書は失敗の運命をたどっている、と述べた(8/9アルジャジーラ)。
[PR]

by cigvi | 2006-08-14 21:57 | <こぼれ話>
<< 8月10日に拾った「こぼれ話」 8月8日に拾った「こぼれ話」 >>