複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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8月17日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・イスラエルの治安高官筋は17日、イスラエルはトルコ軍に対し、イランがヒズボラに武器を供与するのを避けるため、トルコの領地および領空ともに出入国禁止を課すことを望んでいると述べた。同氏は、イスラエル諜報機関は、イランからヒズボラに流れている殆ど全ての武器は、トルコの領土または領空を通過してシリアに入り、そこからヒズボラに渡っていると考えているとも述べた(8/17ハーレツ)。
・シリアのバアス党の高官が匿名で16日、ワールド・ネット・デイリーに語ったところによると、シリアはゴラン高原の解放を期してイスラエルと戦うために、ヒズボラのような自国のゲリラ組織を作ろうとしている。また、この新ゲリラ組織はヒズボラの指導者たちに訓練をしてもらうことになるだろうと述べた(8/17イェデオト・アハロノト)。
・シリアの政府系日刊紙アッサウラは16日付で、ゴラン高原の占領は長くは続かないだろう、シリア国民はレバノンのレジスタンスが戦ったような方法でイスラエルと戦うことを知っておくべきだ、と報じた(8/17ガルフ・タイムズ)。
・ドイツのシュタインマイヤー外相は16日、サウジアラビア外相とのジェッダでの会談後、記者団に対し、シリア政府が同国の将来演じる役割を再考する覚悟があるかどうか、シリアからのシグナルを待つべきだろう、と述べた(8/17シャルクル・アウサト)。
・イランの外交官によると、サウジアラビアのアブドゥッラー国王とイランのモッタキ外相は15日、ジェッダで会談し、イスラエルとヒズボラ間の停戦の強化について協議した(8/16イラン・デイリー)。
・17日付パレスチナの日刊紙アルアヤムが報じたところによると、ハマスの高官たちは、パレスチナ自治政府のアッバス長官との会談において、統一政府の構成についての条件を説明した。同紙によれば、ハマスは首相職の保持と、自治評議会の勢力比率で閣僚ポストを割り振ることを要求した(8/17ハーレツ)。
<イラン関連>
・ラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は15日、イランの核開発問題解決のための交渉のためにイランを訪問した中国の外務副大臣との会談の後、記者団に対し、産業レベルのウラン濃縮が協議事項だと述べた(8/16イラン・デイリー)。
<アラビア半島関連>
・エジプトのあるマスリ・アルヨム紙が16日付で報じたところによると、カタルを拠点とするイスラム法学者カラダウィー師が、ムスリムは全てのイスラムの土地を解放するためにジハードを行うべきだと述べ、イスラエルに対する聖戦を呼びかけた(8/17ガルフ・タイムズ)。
<その他>
・米国のマコーマック国務省報道官は15日、自由で民主的な中東地域の推進には現存する国境の変更も含まれているとの見方を否定した(8/17トルコ・デイリー・ニュース)。
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by cigvi | 2006-08-20 23:21 | <こぼれ話>
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