複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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8月20~22日に拾った「こぼれ話」(1)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・数百人のパレスチナ治安官僚が19日、給与不払いが続いた後に支給されたわずかな現金から差し引かれていた金額を返還するよう要求して、ガザの銀行を急襲し、タイヤを燃やした。
・教師などを含むパレスチナの公務員は22日、給与不払いに抗議して、9月2日(新学期開始日)から無期限のストライキを実施すると表明した。16万5000人の公務員の内8000人(4万人の教師、2万5000人の保健関係労働者など)が参加する見込み。
・イスラエルのオルメルト首相は21日、シニオラ首相がレバノンを変える努力を続けるならば、レバノン政府との和平交渉は可能であると語った。一方、オルメルト首相は、シリアがテロを支援し続ける限り同国との交渉はしないと述べた。また、同日、ペレス副首相は、シリアが真剣に交渉に戻りたいと思っているならば、まずわれわれにそう知らせるべきだ、今は交渉の時ではないと思う、と述べた。しかし、ディヒター治安相はイスラエル軍ラジオで、シリアとの真の和平と引き換えにイスラエルはゴラン高原から撤退できると述べた。(8/22デイリー・スター)。
・レバノンの再建と穏健アラブ諸国とシリア間で高まっている中東地域の緊張について協議するため、アラブ連盟緊急外相会議が20日、カイロで開催された。22か国中18カ国の外相が参加、シリアのムアレム外相は不参加(ヨルダン・タイムズ)。
<その他の東地中海関連>
・カタルのハマド首長は21日、レバノンを訪問した(停戦後初の外国元首の訪問)。同首長はシリアでバッシャール・アサド大統領を会談後にレバノン入りしており、シリアからのシニオラ首相への招待のメッセージを伝達した(8/22デイリー・スター)。
・アラブ外交筋によると、ハマド首長は、ダマスカスに入る前にエジプトのムバラク大統領と会談しており、同首長はシリアとエジプトの仲介を試みている。一方、クウェイト紙アルシヤーサが21日にアサド大統領がサウジのアブドゥッラー国王との会談を求めたが、断られたと報じている(8/21ハーレツ)。
・シリアのムアレム外相はクウェイト紙アルアンバとのインタビューで、バッシャール・アサド大統領が先のレバノンでの紛争中に語った、“半々の立場”をとった“半々の人たち”との表現は、同大統領と個人的および公式に関係のあるどんな人物をも指したものではないと述べた(8/21クウェイト・タイムズ)。
<北アフリカ関連>
・リビアのカッザーフィー大佐の長男セイフ・アルイスラム氏は21日、Sirteの町での講演で、同国における民主化改革の欠如を非難し、公務員は政治経済の変化を阻害しており“マフィア”のようだと述べた(8/22ガルフ・タイムズ)。
・リビアの匿名の政府筋によると、リビア政府は、3ヶ月の秘密裏の交渉の後、同国反体制派勢力の多くを、カッザーフィー大佐の政権打倒の活動をあきらめるとを約束させることに成功した(8/22シャルクル・アウサト)。
・アルジェリアのゼルフーニ内相は21日、2007年5月に国民議会選挙を実施し、続いて10月に地方選挙を行うと述べた(8/22バハレーン・トリビューン)。
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by cigvi | 2006-08-23 22:15 | <こぼれ話>
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