複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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9月29-10月1日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・ハーレツ紙の調査によると、(イスラエル・ヒズボラ戦争に関し)イスラエルのリブニ外相および外務省職員は、開戦翌日の7月13日に出口戦略の計画を立て初めていたことが分かった。同外相は、同月16日、オルメルト首相に外交的出口案を提出したが、同首相は、イスラエル国防軍にはもう少し時間が必要だと述べた。同首相は、23日になってに外交案の原則(レバノンでの強力な国際部隊の展開とヒズボラの武装解除がポイント)を了承した。(10/1ハーレツ)。
・ロンドン発行の30日付アルクッズ・アルアラビ紙が報じたところによると、パレスチナ自治政府(PA)のアッバス大統領はヨルダンのアカバで、シンベトのユバル・ディスキン長官と協議を行った。協議には、エジプト、ヨルダンの他湾岸の2カ国(国名は不明)の治安責任者が参加した。参加者は、アッバス大統領にPAの挙国一致内閣でハマスが首相職を得ることを拒否するよう要請した。また同大統領は、交渉を複雑にしているとしてイスラエル、イラン、シリアを非難した(9/30イェデオト・アハロノト)。
<イラク関連>
・米軍は、29日遅くに拘束したアルカイダ関係者1名とその配下の細胞のメンバーは、いわゆるグリーン・ゾーンへの攻撃計画の最終段階に入っていたと発表した。スンニー派のイラク合意戦線の指導者アドナン・ドレイミ氏の自宅領内で拘束された。同拘束後、マリキ首相がバグダードに戒厳令を敷いた(10/1シャルクル・アウサト)。
・アンバル州の商人たちは、バグダードへの高速道路での攻撃や誘拐を恐れ、シリアとの直接商取引に切り替えている。シリアからイラクへは、野菜、果物、台所用品、水槽、パイプ、建設用セメントなどが入ってきている。また、シリアへはデーツやイラク産果物が運ばれている(9/30アルジャジーラ)。
<イラン関連>
・アフマディネジャド大統領は、政治問題担当の内務副大臣に、同大統領の右腕のMojtaba Hashemi Samareh氏を任命、9月26日に就任式がおこなわれた。この人事は、12月15日に実施される専門家会議選挙および地方議会選挙に向けて、内務省の掌握力を固めるためと見られている(9/29-30ヨルダン・タイムズ)。
<アラビア半島関連>
・イエメン治安部隊はアルカイダ容疑者Fawaz al-Rabaiをサナアで殺害した。同容疑者は2002年のフランスの単価―の爆破計画を策定した人物(10/1アルジャジーラ)。
<北アフリカ関連>
・治安関係筋によると、エジプトの警察がシナイ半島で銃や手榴弾などの販売組織を手入れし、警察官などを含むメンバーを拘束した(9/30アルジャジーラ)。
<その他>
・米国防省は29日、トルコ空軍に新型のF16 Block 50戦闘機30機(29億ドル相当)を売却すると議会に公表した(10/1トルコ・デイリー・ニュース)。
・PKKは30日、トルコ南東部で新に一方的停戦をすると宣言した。PKK寄りのフィラト通信社がウェッブサイトで報じた(10/1トルコ・デイリー・ニュース)。
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by cigvi | 2006-10-02 23:44 | <こぼれ話>
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