複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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10月9-11日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<パレスチナ、イスラエル関連>
・パレスチナの統一政府樹立の行き詰まり状況解決に向けたカタルの努力は実らなかった。カタルのシェイク・ハマド・ビン・ジャシム・ビン・ジャブル・アル・サーニー外相がダマスカスで・ハマスの政治部門の指導者メシャル氏と会談後、ガザでアッバス大統領(9日夜と10日朝の2度)とハニヤ首相と続けざまに協議を行った。ハニヤ首相との会談後、同外相は、イスラエルの承認が統一政府樹立のための主な障害として残っていると述べた(10/10アルジャジーラ)。
・イスラエルに拠点を置くモニター・グループのPalestinian Media Watchの翻訳によると、パレスチナ自治政府のアッバス大統領は、先週の衛星放送アルアラビーヤのインタビューで、ハマスもファタハもイスラエルの承認は要求されない、と述べていた(10/11イェデオト・アハロノト)。

<レバノン関連>
・エリアス・ムッル国防相は10日、南レバノンでヒズボラ保有の兵器を押収したと述べた。同国防相は、押収した兵器の量および時期については詳細に述べなかった(10/11デイリー・スター)。
・シニオラ首相は10日、3日間のサウジアラビア訪問(アブドゥッラー国王、スルタン副首相と会談)から帰国したナビ・ベッリ国会議長の自宅を訪問し、サウジ訪問他、国内問題について協議した。同首相は同日、サウジ大使とも会談した(10/11デイリー・スター)。
・ベッリ国会議長は11日付英紙ガーディアンのインタビューで、ヒズボラはイスラエルがレバノン全土から撤退し陸海空のレバノン領侵犯を止めるまで、南レバノンで武器を保持しオペレーションを続けるだろうと述べた(10/11イェデオト・アハロノト)。
・トルコ陸軍の先遣隊(8人)が10日、イスラム諸国として初めて国連レバノン暫定軍(UNIFIL)参加のため、南レバノンに到着した。派遣されるトルコ兵237人は、土木工事会社とともにイスラエル・ヒズボラ紛争で破壊された橋や道路再建を助けるために展開する予定(10/11トルコ・デイリー・ニュース)。

<シリア関連>
・バッシャール・アサド大統領は9日放映のBBCのインタビューで、シリアとイスラエルは相互の存在を受け入れ、平和と調和の内に隣国として存在することが可能であると述べた。同大統領は、また、両国の仲介のためには公平な仲裁人が必要であるが、米国はその役割を担うための意思もヴィジョンも欠いていると述べた(10/10シャルクル・アウサト)。

<イラン関連>
・イラン国営通信が8日に報じたところによると、Mohammad Kazemeini Borujerdi師(政教分離を主張)とその支持者たちは、警官との衝突の後に逮捕された(10/8ハリージュ・タイムズ)。

<アラビア半島関連>
・クウェイトのイスラム憲法運動(Islamic Constitutional Movement、ICM)の6人の国民議会議員は10日、国民議会議長宛の書簡で、自らの資産を公開した。そのうちの一人Enezi議員は記者たちに対し、選挙公約を果たすために行ったと述べ、他の議員や政府の上級公務員も同様に資産を公開すべきだと述べた(10/11クウェイト・タイムズ)。
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by cigvi | 2006-10-12 20:26 | <こぼれ話>
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