複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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10月19-20日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<パレスチナ、イスラエル関連>
・イスラエルのオルメルト首相は18日、モスクワでおよそ4時間、プーチン大統領と階段した後、同行記者団に対し、イランの核開発問題について、ロシアはイスラエルの立場を理解してくれているとのべたが、イスラエルとロシアの間ではアプローチの違いがあることも認めた(10/19ハーレツ)。
・Palestinian Center for Public Opinionが実施した世論調査(対象:パレスチナ人1020人)によると、57.7%が選挙の前倒しを支持(41%が反対)となった。また、ハマスが、武力放棄、イスラエルの承認、これまでに署名された合意の尊重という国際社会とカルテットの条件を拒否していることに反対している人は52.7%(支持42%)であった。しかし、首相にもっともふさわしい人物は誰かとの問いには、ハニヤ現首相との回答が30%以上、ダハラン氏は10%、マルワン・バルグティー氏はわずか7%だった(10/19イェデオト・アハロノト)。

<レバノン関連>
・レバノンの軍司令官は18日、レバノンの国境は厳しくコントロールされているとして、シリアから武器が密輸されているとのイスラエルからのクレームを否定した(10/18ハリージュ・タイムズ)。
・レバノン内閣は19日、治安確保のため南部の郊外を含むベールート全地域に監視カメラを設置することで合意した。アリディ情報相が閣議後、記者に語った(10/20デイリー・スター)。
・レバノン暫定軍(UNIFIL)のPelligrini総司令官(フランス人)は19日、イスラエルによるレバノン領空侵犯は国連憲章1701違反であり、外交的手段が十分な効果を挙げられないならば、われわれは他の方法を考慮せねばならないと述べた(10/20ハーレツ)。

<シリア関連>
・シリアは17日、閣議で2007年度の予算を承認した。総額は5880億シリア・ポンド(2006年は4950億)で、18.78%伸び。また、外国資本を惹きつけ、国内の投資を奨励する新投資法を承認した。また、シリア証券取引所の設立に関する法案を承認した(10/18シリア・タイムズ)。
・5月に、レバノン・シリア関係改善を呼びかける請願書に署名した数日後、逮捕されたシリアの著名な作家Michel Kilo氏(民主化唱道者、Committees for Reviving Civil Society in Syriaのメンバー、66歳)が19日に釈放された(10/19ハリージュ・タイムズ)。

<イラン関連>
・イラン・インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)は14日、コンピュータ法規定機構(the Regulatory Organization for Computer Laws、政府機関)から、高速ブロードバンドとDSL配線の提供と新規顧客受け入れを停止するよう直接命じられた。その2日後、ISPは128K以上の速度を出さないようにとの命令を受けた。これによって、数百万の加入者はヴォイス・オブ・アメリカやチャンネル・ワン(ロサンゼルスで放映されているイラン人による24時間チャンネル)などの外国の衛星放送にアクセスできなくなる(10/19シャルクル・アウサト)。
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by cigvi | 2006-10-20 20:48 | <こぼれ話>
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