複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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10月28-31日に拾った「こぼれ話」(1)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<イスラエル・パレスチナ関連>
・エルサレムで得た情報によると、米国の西岸およびガザ地区の治安責任者Keith Dayton氏が、先週ロンドンで開かれたカルテット会議で、アッバス・パレスチナ自治政府大統領の護衛隊の訓練計画(エジプト、イギリス、おそらくヨルダンにも同部隊の訓練を要請)について説明した。しかし、パレスチナ筋によると、“大統領特別護衛隊”の訓練は、米軍の教官の指導のもと、エリコのインターコンチネンタル・ホテル近くで、1ヶ月以上前から既に実施されており、ファタハのエリート部隊であるForce17から既に400人が参加しているという(10/31ハーレツ)。

<レバノン関連>
・国連は30日、シェバア農地の正確な位置と範囲を定めるために、正式に地図作成者を指名した。国連報道官がデイリー・スターに語った。安全を期すため名前は明かされなかったが、バルカン半島の出身者とのこと(10/31デイリー・スター)。ハーレツ紙は30日、作業は11月半ばから開始されるとのリブニ外相の発言を報じている(10/31デイリー・スター)。
・レバノン・シリア関係に関する国連の大使Roed-Larsen氏は30日、レバノン政府高官から、最近でもシリアからレバノンへの武器の密輸が行われているとの報告を受けたと述べた。持ち込まれている武器の種類や量などについての報告はなかったとのこと(10/31ハリージュ・タイムズ)。
・レバノンのラフード大統領派30日、イランのアハマディネジャド大統領からの口頭メッセージをイランの駐レバノン大使より受け取った。レバノン国営通信が報じたところによると、アハマディネジャド大統領は、ラフード大統領を近くテヘランに招待すると繰り返し述べた(10/31シリア・タイムズ)
・ラフード大統領は30日、ハリーリ前レバノン首相の暗殺容疑者を裁く国際法廷の構成に関する32ページのレポートを出した。その中には、同法廷の構成に関し、レバノン憲法52条に基づき、大統領も責任ある役割を担う、などの内容が含まれている(10/31デイリー・スター)。
・レバノンのベッリ国会議長は29日の記者会見で、30日に予定されていた主要な政治指導者の協議会は、数名の参加予定者が欠席のため、11月6日に延期したと述べた(10/30デイリー・スター)。

<シリア関連>
・イランのモッタキ外相は、シリアのアサド大統領とダマスカスで会談し、イラクの占領を終わらせることで合意した。また、同外相はアハマディネジャド大統領からの書簡をアサド大統領に手渡したと、シリア国営通信が報じた。イラン国営通によると、モッタキ外相は、ムアレム・シリア外相の公式招待で28日にダマスカス入りし、シリアの高官らと両国関係、イラク、パレスチナ、レバノンの近況について協議した(10/29イェデオト・アハロノト)。
・シリアのビラル情報相は29日に発表された所見で、米国の“大中東構想”プロジェクトは“非現実的な夢”だと述べた。また、EUはアラブ諸国とともに、イスラエルに対する和平プロセスの推進圧力をより効果的にかけることができるだろうと述べた(10/30アラブ・ニュース)。
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by cigvi | 2006-10-31 23:26 | <こぼれ話>
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