複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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11月23-29日に拾った「こぼれ話」(1)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<レバノン関連>
・米情報筋高官は28日、ヒズボラがムクタダ・サドル支持者を含む1000~2000人のイラクのシーア派民兵をレバノンで訓練しているとの27日付ニューヨク・タイムズ紙の報道を確認した。訓練は、昨年末から今年はじめにかけてステップアップしており、武器、爆弾の製作や諜報活動、暗殺などの技術に関するものという(11/28ハリージュ・タイムズ)。ヒズボラのメディア責任者はAPに対し、根拠のないこととこれを否定した(11/28ガルフ・ニュース)。
・レバノンのシニオラ首相は28日、アルアラビーヤ・テレビとのインタビューで、政治組織はレバノンを地域紛争の戦場にしてきたと述べた。そして、内戦の勃発を防ぐために首相職にとどまるつもりだ、と加えた(11/29デイリー・スター)。
・アミン・ジェマイエル元大統領(殺害された産業相の父)は28日、弔問を受けるのを数時間休み、ベッリ国会議長の自宅を訪問した。訪問後、同氏は、レバノンに忠誠心を持つ人々は緊張を和らげ、対話を通して問題を解決してくれることを望む、と述べた(11/29デイリー・スター)。
・レバノンのスンニー派、シーア派、ドルーズ派の宗教指導者たちが28日、政治的袋小路と危険な反響を非難するために、ベイルートのドルーズ派本部で会合をもった。レバノンでこうした宗教指導者の集会はまれである。参加者は、Mohammad Rashid Qabbani(スンニー派のグランド・ムフティー)、Sheikh Abdel-Amir Qabalan(最高シーア評議会Higher Shiite Council)、Sheikh Akl Naim Hassan(ドルーズ派)(11/29デイリー・スター)。

<シリア関連>
・シリア政府が追跡していたイスラム武装組織の一つAl-Tawheed Wal Jihadの司令官オマル・ハムラ(28歳)が、シリア・レバノン国境の近くで自爆した。これによりシリアの警官2人が負傷した。シリア国営通信は、偽造書類で国境を越えようとしたため治安部隊により銃撃され、自爆したと報じた(1/29デイリー・スター)。
・レバノンのAl-Mustaqbal紙が29日付で報じたところによると、レバノンの治安部隊が、反シリアの36人のレバノン高官の殺害を計画していたネットワーク(メンバー200人、レバノンの難民キャンプで訓練していたファタハ・インティファーダ組織)があることを暴いた。同計画はシリア情報局が提案したものだという(11/29イェデオト・アハロノト)。

<ヨルダン関連>
・ヨルダンのバヒート首相は22日、内閣を改造した。元閣僚が3人、新人が6人入閣した。同首相は、今回の改造は政府を強化するためと述べた(11/23ヨルダン・タイムズ)。
・ヨルダンのアブドラ国王は23日より3日間クウェイトを訪問、同日クウェイトのシェイク・サバーハ・アル・アフマド・アル・サバーハ首長と会談し、両国間の経済関係強化と中東和平問題、イラク問題などを協議した(11/24-25ヨルダン・タイムズ)。
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by cigvi | 2006-11-30 10:46 | <こぼれ話>
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