複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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12月19-24日に拾った「こぼれ話」(1)

大変長い間お休みしてしまいました。
ここに御詫びいたします。
また、ご愛読いただければ幸いです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・ニューヨークに拠点を置く米国ユダヤ系の週刊紙Forward newspaperが週末に報じたところによると、ブッシュ政権は2007年末までに暫定的な国境線を持ったパレスチナ国家の樹立宣言をする計画について熟考している、と外交筋が語った。これは先延ばしされているロードマップ計画の第二フェーズに基づくもの。また同氏は、ブッシュ政権は1月のパレスチナ評議会選挙でのハマスの勝利で棚上げになっている、パレスチナ自治政府(アッバス大統領)への支援金1億ドルの拠出にゴーサインを出すよう下院に要請していると、下院議員筋が語ったと報じている。その資金は給与や備品に当てられるが、武器購入には使用されないとされている。治安部隊の武器はエジプト、サウジアラビアによって供与されると報じている(12/24ハーレツ)。
・ブッシュ米大統領は、ハマスが暴力を停止しイスラエルの存在を認めるまで、ハマス主導のパレスチナ自治政府への米国の支援を阻止し、ハマスとの接触を禁止する法案に署名した。同法案には、イスラエルとパレスチナの領土で民主化と人権を推進するための2000万ドルの基金の創設も含まれている。同胞はパレスチナ自治政府への支援に対しての効力はない(12/22アルジャジーラ)。
・イスラエルのオルメルト首相は19日、突然ヨルダンを訪問し、アブドラ・ヨルダン国王と会談を持った(2時間の滞在)。また、同国王はパレスチナ自治政府のアッバス大統領に電話を入れた(12/19ハリージュ・タイムズ)。

<その他の東地中海関連>
・シリアのDardari副首相は、23日付フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューで、国際社会は中東地域、特にレバノンとイラクでの進展を望むのであればバッシャール・アサド大統領政権と協議せねばならないことをようやく理解した、シリアの政治的孤立は終わったと語った。また同氏は、シリアの優先事項はゴラン高原の返還であると付け加えた(12/23ハリージュ・タイムズ)。
・アラブ連盟のムーサ事務局長は21日、シリアのバッシャール・アサド大統領との会談後、レバノンでのヒズボラと(シニオラ)政権間の危機の解決に向け、シリアの支援を勝ち取ったと述べた(12/21ハリージュ・タイムズ)。
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by cigvi | 2006-12-26 22:25 | <こぼれ話>
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