複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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12月25-31日に拾った「こぼれ話」(2)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<イラン関連>
・イランのアハマディネジャド大統領はヴァチカンのベネディクト16世に対し、宗教間の一層の相互理解を呼びかけるメッセージを送った。このメッセージを届けるため、モッタキ外相が27日にヴァチカンを訪問した(12/27シャルクルアウサト)。
・イランのメディアが29日に報じたところによると、イランの司法相Jamal Jarimi Rad氏が28日夜、イラン西部のBrujerd市において交通事故で死去した(12/29ハリージュ・タイムズ)。

<アラビア半島関連>
・サウジアラビアのアブドゥッラー国王は23日より3日間、オマーンを訪問(国王に就任後初)。オマーンのカブース国王と24日、マスカットで会談を持ち、地域および国際社会の主要問題や、様々な分野での二国間協力強化の方法等について協議した。また、25日には、共同声明として、(1)イランの核開発に関する欧米とイラン間の膠着状態の平和的解決を求める、(2)イスラエルによるパレスチナの人々への攻撃の継続を非難、中東和平プロセスの活性化を求める、(3)イラクの状況悪化を懸念、全てのイラク人グループが国家のために協力するよう求める、(4)レバノン情勢を懸念、(5)ソマリアの各グループに対話を呼びかける、(6)スーダン政府と各グループに対話を呼びかけるなどを発表した(12/25および12/26アラブ・ニュース)。
・ドバイ関税当局は29日、同国経由でテロ攻撃に使用される可能性のある物資の輸出を阻止することに失敗している、との米国による非難を否定した。輸出管理担当米商務省次官補が12月14日、UAEを拠点とするMayrow General Tradingがイラクやアフガニスタンで使用されているIEDsの電気部品を入手してきた、と述べていた。これに対し、同関税当局はIEDsの部品は多岐にわたっており、モニターは困難だと述べた(12/30ガルフ・タイムズ)。

<北アフリカ関連>
・エジプトのムバラク大統領は26日、国民議会に対し、野党が大統領候補者を擁立しやすくするなど国民の主権を尊重するために憲法の中の34の条項を修正するよう求めた。また、宗教政党を公式に禁止することを提案した。今回の改革の概要の殆どは2005年の選挙キャンペーンで同大統領が公約したもの(12/26アルジャジーラ)。
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by cigvi | 2007-01-03 22:04 | <こぼれ話>
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