複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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2007年2月22-23日に拾ったこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・世界食糧計画(WFP)が22日に発表した報告によると、2006年にハマスが評議会選挙で勝利して以来のパレスチナ暫定政府への国際社会の支援打ち切りにより、パレスチナでの貧困が上昇している。また、パレスチナ経済の弱体化によって、漁業や農業、小規模承認など以前安定していた職業従事者が困難な状況になりつつある(2/22アルジャジーラ)。

<イラン関連>
・イギリスのタイムズ紙は23日、複数のイギリス政府高官はブッシュ米大統領が任終了までにイランを攻撃するのではないかと懸念している、と報じた。一方、ガーディアン紙は、IAEAの匿名の外交関係者の発言を引用し、イランの核施設について米国の情報機関が国連の査察官に提供した情報の多くは、査察官の現地調査で根拠がないことが分かった、と報じた(2/23ハリージュ・タイムズ)。
・イランのハメネイ最高指導者は22日、専門家会議において、イラン国民は政府高官たちとともにイスラム革命の原則を信頼し、成功と発展の道を歩むべきであると語った。また、現政府は選挙期間および業務遂行において良い業績を残してきたと述べた。さらに、(複数の)敵は、専門家会議の重要性を認識しており、様々なプロパガンダや手法で国民に投票を思いとどまらせようとした、敵は今や中東地域やイスラム世界でのイスラム革命の卓越した影響力を十分認めている、敵は政府高官に彼らの義務を行わないよう説得を試みている、敵はシーア派とスンニー派の間に不和の種を蒔こうと試みているなど述べた。最後に、イランの問題に対する専門家会議の責任は極めて重要だと強調した(2/22イラン国営通信)。

<アラビア半島関連>
・サウジアラビアのサウド外相は22日、マドリードで開催されたアラブ・スペイン政治会議に参加し、市民の間での対話と寛大の価値の重要性を語った。同会議には、シリア、イエメン、ヨルダン、イラク、サウジアラビア、チュニジア、UAEの外相が参加した他、モロッコの国務相とパレスチナ自治政府よりナビル・シャスが参加した(2/23アラブ・ニュース)。

<北アフリカ関連>
・匿名の治安筋によると、エジプトの治安部隊は23日、同国とガザとの境界線近くで地中に隠されていた爆弾1トン近くを発見した。大部分は地雷から再利用されたと思われるTNT爆弾で、34のビニール袋に入れられており、ガザ地区へ密輸されようとしていた(2/23シャルクル・アウサト)。
・アルジェリアの宗教問題省の報道官は、コーランをはじめてベルベルの言語に翻訳する、より多くの言語、文化的権利を主張してきた同コミュニティーにイスラムを広めるためだと発表した。今年6000部の翻訳予算がつけられた。サウジアラビアは昨年、部分翻訳5000部の印刷資金を拠出した(2/23ガルフ・ニュース)。
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by cigvi | 2007-02-26 08:31 | <こぼれ話>
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