複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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2007年4月3-7日に拾ったこぼれ話(2)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<イラク関連>
●クルド自治政府のバルザーニ議長は6日、アルアラビーヤ・テレビのインタビューで、アルビルで米軍が拘束した5人のイラン人は、米軍とイラク軍の攻撃を支援していた者たちではなく、革命防衛隊幹部を含む公式なイランからの外交団で、タラバーニ大統領のゲストとして同地を訪問していた、と述べた。(4/6アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/0CE1B90B-DCFE-41FF-9C53-40846A1D5D29.htm 
●イラクのマリキ首相は、サッダーム政権時代の解散された軍隊の士官に、復職または年金を受け取ることができるとの命令を出した、と同首相事務所が6日、発表した。(4/6ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/focusoniraq/2007/April/focusoniraq_April42.xml§ion=focusoniraq&col= 
●6日付ワシントン・ポストが報じたところによると、新に秘密解除された米国防総省の報告で、CIA、国防総省などの情報コミュニティーは、開戦前にイラクがアルカイダとの強固な関係はもっていないと結論付けていたことが分かった。(4/6ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/focusoniraq/2007/April/focusoniraq_April35.xml§ion=focusoniraq&col= 
●ムクタダ・サドル氏は4日、同氏のブロックの国民議会議員の2人(Salam al-Maliki氏、Qusai Abdul-Wahab氏)が米軍高官に会った後、彼らを除名した。この2人は2日、ジャアファリ全首相宅で夕食を取っていた時、ペトレウス司令官が室内に入ってきたと、匿名の議員が語った。al-Maliki氏はこれを否定、一方、Abdul-Wahab氏は認めている。(4/5シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=8538 
●イラク国営のアル・イラキーヤ衛星放送が5日に報じたところでは、マリキ首相は先週辞表を出したHashim al-Shibli司法相の辞任を受理し、国民議会議員のSafa al-Din al-Safi氏を後任として指名した。(4/5ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/modules.php?op=modload&name=News&file=article&sid=41241&mode=thread&order=0&thold=0 
●バグダードで発行されているシーア派系新聞Al-Bianh Al Jadidah紙が5日付で、イラク政府筋の情報として報じたところによると、イラクのクルド自治政府のバルザーニ議長とBorham Salehイラク・副首相は、3月にサウジを訪問した際、サウジ側からキルクークをクルド自治政府に組み入れるとの要求を10年間凍結するよう要請し、20億ドルを提示された。両氏ともこれを拒否した。(4/4ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/April/middleeast_April61.xml§ion=middleeast&col= 

<イラン関連>
●6日付ロシアの日刊紙Novostiは、米国が4月6日午前4時にイランの核開発を阻止するため、イランに対する12時間の空爆を計画しているとのうわさが流れたが、ロシア空軍司令官Yury Aolovyov氏は、最近イランはロシア製対空ミサイルシステムを導入しており、米軍戦闘機に十分対処できる能力がある、またイランは同様にフランスなどの防衛システムも導入していると述べた、と報じた。(4/6ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/846301.html 
●イランの最高指導者ハーメネイ師は、新年のメッセージで、イラン暦の新年(3月21日スタート)を、国民の統一と団結の年、と命名した。同師は、イラン国民全員は、国民の独立、国民の尊厳および公共の幸福の擁護に努めるよう述べ、これらの目的はイスラムの侵攻、目的の一貫性、国民の希望と決意、国家の能力の適切な利用、先見と努力を通して達成される、とした。同師は一方、3月21日にマシャドのイマーム・レザー廟で同地の住民と巡礼者数万人に対し、演説を行った。(4/2イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2807/html/ 

<アラビア半島関連>
●イエメンのサーレハ大統領は5日、11人の新閣僚を含む新内閣(主要閣僚の変更はなし)を指名し、7日、新内閣が宣誓した。(4/7ガルフ・ニュース)
http://www.gulf-news.com/region/Yemen/10116436.html 
●サウジアラビアは6日、4人のフランス人殺害(2007年2月26日)に関与したアルカイダとつながりのある容疑者Waleed bin Mutliq al-Radadiをメディナ市で殺害したと発表した。サウジ国営通信が報じた。(4/6シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=8551 
●4月1日にイスラエルのオルメルト首相が、中東和平の進展のための地域会議にアラブの指導者たちを招待したい旨述べたことへの最初の反応として、サウジの閣僚評議会は2日、平和に必要なことはまず、イスラエルによるパレスチナ人への暴力や拷問をやめることであるとイスラエルは理解すべきだとの声明を出した。また、サウジの定例閣議でも、イスラエルは過去の国際フォーラムで支持された解決策を受け入れるべきだと表明した。(4/3アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=1§ion=0&article=94542&d=3&m=4&y=2007 
●サウジアラビアの改革主義者99人(女性5人を含む)が、アブドゥラ国王とサウド家の15人のメンバーに陳情書を提出し、男女が参加した議会選挙の導入を要求した。同陳情書では、貧困撲滅のための法の制定、富の公平な分配、表現の自由の権利などについての要求も含まれている。同書を作成したMohammad Bin Hudeijan Al Habi氏は、アブドゥラ国王はサウジの改革に関する最も卓越した擁護者だと信じている旨述べた。(4/3ガルフ・ニュース)
http://www.gulf-news.com/region/Saudi_Arabia/10115659.html 
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by cigvi | 2007-04-08 22:16 | <こぼれ話>
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