複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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2007年10月17-20日に拾ったこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
●目撃者によると、ガザ地区で20日、ハマスが運営する警察とファタハに関係する部族(Hellis family)の間で衝突がおき、少なくとも1人が死亡した。(10/20シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=10605 
●米国のマスメディアABCが20日に報じたところによると、イスラエル高官は、シリアにいるスパイが撮影した詳細な写真によって、9月6日のシリア国内の攻撃目標が核施設であると確認した。ある米国高官は、イスラエルはおそらく同施設の労働者の一人をリクルートしていたか、イスラエルの諜報員の一人を労働者として潜入させることができたのだろうと語った。(10/20イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3461942,00.html 
●イスラエルとパレスチナ自治政府の両観光相が最近エルサレムで会合を持ち、観光に関する共同委員会を再開することで合意した。両者とも16日に明らかにした。(10/17ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/913502.html 

<その他の地中海関連>
●国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の基地において20日、1日のレバノン訪問を終えたフランス、イタリア、スペインの各外相が記者団に対し、レバノンの長期間続いている政治危機解決に向けて係わり続けていくことを強調した。(10/20シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=10610
●イスラエルのペレス大統領は16日、オルメルト首相の突然のロシア訪問を前に、たとえロシアのプーチン大統領がイランの核開発が戦争目的であるとは確信できないと述べたとしても、だれもがイランの意図を知っており、世界の多くの情報組織は、イランが戦争のために核兵器の開発をしている証拠を持っている旨述べた。(10/18ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/914397.html
●レバノンの治安関係高官が述べたところによると、ファタハ・イスラムの戦闘員の11人の家族が交渉の末に、レバノンからシリアへ移動した。(10/17アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/44F9F5DB-E632-4754-ACDE-AE87C452C180.htm
●トルコを訪問したシリアのバッシャール・アサド大統領は17日、トルコのギュル大統領との会談後、記者たちに、トルコ政府のテロ組織およびテロ行為と戦うとの決定を支持すると述べた。また、同大統領は、PKKに対する行動をとってこなかったとして米国を非難した。(10/17ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/October/middleeast_October223.xml§ion=middleeast&col

<イラク関連>
●フィンランドの国会議員Jaakko Laakso氏(左派同盟)が、ヘルシンキを訪問したサウジ人ジャーナリストに対し、米国はイラクに14箇所程度の常設の基地建設を予定しているとの情報があると語った。この計画に関しては共和党・民主党間の違いはないと付け加えた。(10/17アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=4§ion=0&article=102527&d=17&m=10&y=2007
●米軍のメディア関係者から得た情報によると、17日にイラクの米軍の刑務所および拘留センターに収監されていた350人以上が、職業訓練と読み・書き・計算の訓練コースを受けた後に釈放された。(10/17ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=57906&NrIssue=2&NrSection=1
●イラク・イスラム最高評議会(SIIC)のアブドゥル・アジズ・アル・ハーキム指導者は17日、ディワニーヤ(カーディシーヤ州都)を訪問、トルコに対して北イラクへの砲撃を中止するよう呼びかけた。また、中央・南部州(連邦)を設立すべきとの主張を繰り返した。(10/17ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=57889&NrIssue=2&NrSection=1

<イラン関連>
●17日、イランで3人の学生リーダー(イラン最大の改革派学生組織Office of Fostering Unityに所属)が、イスラムとイスラム法学者を侮辱したとして、3年の禁固刑を言い渡された。(10/17シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=10573

<アラビア半島関連>
●フィンランドの外務省のTeemu Tanner中東・アフリカ局長は最近、アラブ・ニュースに対し、サウジアラビアがフィンランドに公式な大使館の開設に向けた作用を進めていると述べた。(10/19アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=1§ion=0&article=102596&d=19&m=10&y=2007
●国連貿易開発会議(UNCTAD)の報告(16日発表)によれば、2006年のアラブ諸国で外国からの直接投資が最も多かったのはサウジアラビアで、180億ドル(2005年に比して51%の伸び)であった。(10/18アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=1§ion=0&article=102546&d=18&m=10&y=2007

<その他>
●カナダのCBC、the Globe and Mail、La Presseによりアフガニスタンで実施(実施会社はEnvironics)された世論調査(対象1578人、9月17-24日に実施、誤差3.8%)によると、60%がNATO軍の駐留を前向きに捉えている(否定的に捉えているのは16%)。タリバンの影響力が強いカンダハルでは否定的に捉えている割合が23%と最も高かったが、肯定的に捉えている人が61%いた。(10/20シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=10611
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by cigvi | 2007-10-25 23:44 | <こぼれ話>
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