複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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2007年11月2-4日に拾ったこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
●シリアを拠点としているハマスの政治部門指導者ハレド・メシャル氏は3日、パレスチナの人々が必要としているのだから、ファタハとの対話を行い内部対立を解決するためのドアは開いている、しかし、われわれの側が謝罪することはない、との生命をハマスのウェブサイトに掲載した。(11/4ヨルダン・タイムズ)
http://www.jordantimes.com/?news=3349 
●パレスチナ自治政府のファイヤド首相は3日、イスラエルに対し、和平交渉のデッドライン確定に合意し、イスラエルが拘束している収監者の内さらに2000人を釈放するなど、米国主催の中東和平国際会議に向けた勇気ある行動を取るよう呼びかけた。(11/3ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/919842.html 
●テルアビブのラビン広場で2日、暗殺されたラビン元首相の12回目の追悼式に15万人以上が集まった。そこにおいて、ペレス大統領はラビン氏の平和への努力を引き継ぐようにとの演説を行った。(11/3ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/919879.html 

<その他の地中海関連>
●シリアのクルド進歩民主党(Kurdish Progressive Democrat Party、非合法)事務局長Abdul AzizDawi氏が3日、AFPに述べたところによると、シリアの北部Al-Qamishli市で2日に実施された、トルコに圧力をかけられているPKKへの支持表明デモにおいて、シリア警察が発砲し1人が死亡、2人が負傷した。また同氏によると、シリア警察はトルコとの国境近くから同市に行進してきたデモ参加者に対し、催涙ガスと高圧放水銃を使用した。(11/3ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/November/middleeast_November36.xml§ion=middleeast&col= 
●ヨルダンのアブドラ国王はバハレーン、中国に続き、11月1日、パキスタンを訪問し、ムシャラフ大統領と会談を持ち、ヨルダンはできるだけ早期にパキスタンとFTAを締結したい旨述べた。同国王は同日夜、帰国した。(11/2ヨルダン・タイムズ)
http://www.jordantimes.com/?news=3328 

<イラク関連>●サドル派国会議員の一人Salam al-Maliki氏(ジャアファリ政権時の閣僚でもあった)は3日、国会議員を辞職すると述べた。同氏は、1年前に辞職を決意していたが他の議員に慰留されていた。同氏は、この混乱した政治状況の中にいるべきではないとの強い思いから辞職すると語った。(11/4ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=59366&NrIssue=2&NrSection=1●イラクの国会筋によると、国会副議長のSheikh Khaled Attiya氏とAref Tayfour氏、およびクルド自治政府議会議長のAdnan a-Mufti氏は3日、大アヤトラのシスターニ師にイラク・トルコ危機問題を相談するために、ナジャフを訪問した。(11/3ボイス・オブ・イラク)http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=59292&NrIssue=2&NrSection=1 3日、シスターニ師は、現在のイラク・トルコ危機問題解決にとっては交渉が最も適切だと述べ、両国間の相互利益の増進をはかるよう呼びかけた。(11/3ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=59316&NrIssue=2&NrSection=1
●ディヤラ州の匿名の警察筋によると、同警察署は、有罪ではないと確認できた拘束者197人を10月に釈放した。また、同氏は国内避難民53家族が1日に、バクバ市とハリス市に戻ってきたと述べた。(11/3ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=59267&NrIssue=2&NrSection=1

<イラン関連>
●複数のアナリストの分析によると、イラン経済は米国による多数の銀行業務の制裁によって困難を感じ始めている。イランの輸出開発銀行の関係者は匿名で、実際、欧州の主要銀行はイランとの協力を停止している、イラン国内にドル為替を伝送することはもはや不可能であり、ユーロでの支払のためには、欧州の銀行3行しか使えない旨述べている。(11/4ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/November/middleeast_November48.xml§ion=middleeast&col= 
●イラン警察は3日、テヘラン郊外のKarajで1日夜にアルコールを飲み、半裸であった大学生32人(男性21人、女性11人)を逮捕したと公表した。(11/3ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/November/middleeast_November42.xml§ion=middleeast&col= 
●イランの国会外交政策安全保障委員会のKazem Jalali報道官は3日、サウジアラビアによる地域ウラン濃縮合弁企業の提案は、全体として曖昧だと述べ、NPT条約に署名国イランの正当な権利を傷つけるものだとした。(11/3ハリージュ・タイムズ)http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/November/middleeast_November38.xml§ion=middleeast&col= また、イランの核交渉の副責任者Javad Vaeedi氏はイラン国営通信IRNAにコメントし、サウジアラビアの提案は歓迎するが、それによりイランにウラン濃縮を求めるというのであれば、受け入れがたい旨述べた。(11/3ハリージュ・タイムズ)http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/November/middleeast_November41.xml§ion=middleeast&col=
●イランのMellat銀行は3日、最近の米国による同行に対する主張は全く公正ではなく、法に則ってもいない、単に違法な根拠のない非難に過ぎない旨の声明を発表した。米国は10月より同行はじめとするイランの銀行と革命防衛隊などに対する制裁を課している。(11/3シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=10755 
●イランの専門家会議のラフサンジャニ議長は、2日の金曜の礼拝で、いつの日にか、米国が正しく理にかなった方法および、他の国との相互主義を行うようになることを望むと述べた。また、米国が冒険主義を継続するならば、それが大きな間違いだと他国はすぐに理解すると述べ、米国はイラクで高いつけを払っていると語った。(11/3イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2981/html/ 

<アラビア半島関連>
●バハレーンのSheikh Salman bin Hamad al-Khalifa皇太子は2日、タイムズ誌およびデイリー・テレグラフ紙のインタビューで、イランは核兵器を開発中または、そうする可能性がある旨述べた上で、外交的解決が重要だと語った。(11/2ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/November/middleeast_November21.xml§ion=middleeast&col= 
●アブダビのShaikh Mohammed bin Zayed Al Nahyan皇太子は11月1日、UAEを訪問した韓国の商工・エネルギー相一行と会談を持ち、UAEは韓国との投資およびジョイント・プロジェクト分野での協力強化を熱望する旨述べた。(11/2ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/theuae/2007/November/theuae_November55.xml§ion=theuae&col= 

<北アフリカ関連>
●エジプトの国民民主党(NDP)は3日、同党メンバーによる党首選挙を実施し、ムバラク氏(大統領)を再選した。党首の任期は5年間。国営MENA通信が報じた。(11/3アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/61BF69AB-3AF9-484A-A38E-B08BFDA433B2.htm 
●モロッコは1日、スペイン国王のセウタおよびメリリア島(モロッコ側は同国領だと主張)訪問予定に抗議を示すため、同国の駐スペイン大使を召還した。(11/2ガルフ・ニュース)
http://www.gulf-news.com/region/Morocco/10164716.html 

<トルコ関連>
●イランのモッタキ外相は1日夕、予定外にアンカラを訪問し、同日、ババチャン・トルコ外相と、2日にはギュル・トルコ大統領と北イラクのPKK問題について会談した。またライス米国務長官が2日、ギュル大統領、ババチャン外相、エルドアン首相と協議をもった。会談後のステートメントは出なかったが、匿名のトルコ外務省関係者たちは、トルコはイラクとのチャンネルが既にあるので、イランの仲介を受け入れるつもりはないと語った。モッタキ外相は3日イスタンブルでのイラク安定化会議に参加する。(11/3トゥデイズ・ザマン)
http://www.todayszaman.com/tz-web/detaylar.do?load=detay&link=126241 
 
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by cigvi | 2007-11-10 22:36 | <こぼれ話>
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