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複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi

2007年12月30-31日に拾ったこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
●イスラエルの人権組織B’Tselemが31日に公表した報告によると、2007年にイスラエル軍が殺害したパレスチナ人373人の内131人(約35%)は戦闘行為に参加していなかった市民であった。2006年では殺害された657人の内54%が市民であった。(12/31シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=11309 

<その他の地中海関連>
●ヨルダンとシリアは1月29日にアンマン首相官邸で閣僚級共同委員会を開催し、30日に二国間の関係強化のために、Nader Dahabiヨルダン首相とMohammad Naji Otriシリア首相が12の協力協定に署名する。協定分野は住宅供給、製品仕様、産業協力、シリアからの輸入受入、スポーツ、衛生、飲料水、科学文化、教育、社会問題、職業訓練、労働および保健。(12/30ヨルダン・タイムズ)
http://www.jordantimes.com/index.php?news=4650 

☆地球村研究所のホームページhttp://park1.wakwak.com/~cigvi/data200801.htmlでも、若干新しい中東報道の掲載をはじめました。こちらもご参照いただければ幸いです。

by cigvi | 2008-01-31 20:08 | <こぼれ話>
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