複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
以前の記事
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
検索
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

2008年2月16日-17日に拾ったこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
●マイク・マコネル米国情報長官は2月17日、いくつかの証拠から見てムグニエ・ヒズボラ軍事指導者の殺害(2月12日)はヒズボラ内部またはシリアによる犯行の可能性があると述べ、米国は引き続き調査していくとのべた。一方、イスラエルのバラク国防相は17日の閣議で、ムグニエ軍事指導者が殺害されたことにより、シリアとイランがヒズボラによるイスラエルを標的として攻撃への支援を行う可能性があると述べた。また、バラク国防相は、ヒズボラ、シリア、イランは誰が犯行を行ったのかは知らないが、ヒズボラはイスラエルを非難対象とすることに決めたのだろうと述べた。(2/17ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/954800.html 
●シリア国営通信は2月15日遅く、同国政府の見解として、イラン国営通信が15日に報じたAli Reza Sheil Attarイラン副外務大臣によるムグニエ・ヒズボラ軍事指導者殺害のイラン・シリア両国の共同捜査の発表を否定、と報じた。シリア政府が単独で捜査を行うとのこと。(2/16シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=11796 
●パレスチナのガザ地区中心にあるイスラム聖戦幹部(Ayman Atallah Fayed)の自宅で2月15日、爆発が起こり同幹部の他に少なくとも7人が死亡した。イスラム聖戦側はイスラエルによる空爆だとしているが、イスラエル国防軍は攻撃を否定、ハマスの警察は原因は明らかではないとしている。(2/16ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/954716.html 

<その他の地中海関連>
●ヨルダンのアブドラ国王は2月16日、エジプトのシャルム・エル・シェイクでムバーラク・エジプト大統領と会談し、両国間の関係強化、エジプトの天然ガスのヨルダンへの輸出、エジプト市場におけるヨルダン製薬剤の登録とかの問題などについて協議した。また、パレスチナ、レバノン、イラクなどの地域問題についても話し合われた。(2/17ヨルダン・タイムズ)
http://www.jordantimes.com/index.php?news=5751 
●2月16日付レバノン紙A-Safirは、レバノンのヒズボラがイスラエルとの国境に沿って5万人の活動家を展開しており、南部レバノンにおける強力な警戒態勢を宣言した、と報じた。(2/16ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/954644.html 

<イラン関連>
●イランのアヤトラ(ホジャトレイスラム)のMohammad Reza Tavassoli師(77歳)が17日、専門化評議会での演説中に心臓発作で死亡した。同師は故ホメイニ最高指導者のオフィスの元トップを務めた人物で、現専門家会議のメンバー。同師は、ホメイニ師の孫のHassan Khomeini師(改革派擁護と軍の政治介入を批判する発言を行っていた)に対する超保守派からの攻撃を非難する演説を行っている最中だった。イランのKargozaran紙は、「最後までイマームを守った」とのキャプションをつけて同師の死について報じた。(2/17シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=11807
●イランの憲法擁護評議会のAbbas Ali Kadkhodaie報道官は15日、来る3月14日の国会選挙の立候補者として、さらに300人(主に改革派)の資格を確認し登録したと発表した。イラン国営通信(IRNA)が報じた。12日に発表された候補者とあわせると、これで580人が立候補資格を回復したことになる。同報道官はまた、今後数日以内に資格が回復される立候補者がもう少し増えることを期待すると述べた。しかし、Abdolvahed Moussavi Lari元内相をはじめ改革派指導者の中には、資格を回復した立候補者が選挙運動を行える期間が短すぎるため(正式に最終リストが発表されるのは3月はじめ)、不利な状況であると述べている。(2/16ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2008/February/middleeast_February197.xml§ion=middleeast&col= 

☆地球村研究所のホームページhttp://park1.wakwak.com/~cigvi/data200801.htmlでは、比較的最近の「こぼれ話」を随時更新しています。こちらもご参照いただければ幸いです。
[PR]

by cigvi | 2008-03-17 22:35 | <こぼれ話>
<< 2008年2月18日-23日に... 2008年2月14日-15日に... >>