複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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12月19-24日に拾った「こぼれ話」(3)

<アラビア半島関連>
・サウジアラビアは18日、2007年の国家予算を発表した。歳出3800億SR(1010億ドル)、歳入4000億SR(1060億ドル)で、過去最大規模。また、2006年の収支は2650億ドルの黒字を記録する見込みで、今年末までに3660億ドルの公的債務を削減できるだろうことが公表された(11/19アラブ・ニュース)。
・クウェイトのMohammed Al Sanoussi情報相が17日、辞任した。同氏は翌日、今年の国民議会選挙期間中に衛星テレビ局の活動を制限しようとしたことについて供述を求められる予定であった(11/17ハリージュ・タイムズ)。
・UAEとパキスタンの労働相は21日、パキスタンの労働省での式典において労働者に関する覚書にサインした。同覚書は基本的には論同社の権利保護を目的としている(12/22ガルフ・ニュース)。
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by cigvi | 2006-12-28 23:36 | <こぼれ話>

12月19-24日に拾った「こぼれ話」(2)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<イラク関連>
・米国の情報機関高官筋やアナリストなどが語ったところによると、アルカイダのイラクでのイスラム国家樹立キャンペーンに対するスンニー派武装勢力からの支持は限定的であるが、スンニー派とシーア派の対立が一層激化すればイラクがアルカイダの温床となる可能性がある。また、10月15日のいわゆる「イラク・イスラム国家」樹立宣言はプロパガンダ以上の意味がある、と匿名の情報機関高官は語り、別の高官は、それは現実に存在しているというより“意思表明”だと思われる、と述べた(12/22ハリージュ・タイムズ)。
・イラクのAl-Dulaym部族の長老でヨルダンのIraqi HouseのトップであるSheikh Majid Abdul-Razzaq al-Ali氏がシャルクルアウサトのインタビューで、イラクの治安の悪さについてシーア派民兵を非難した。また、シーア派の民兵がアンバル州政府に送り込まれることはない、同政府はスンニー派のために開かれており、アルカイダの組織からの部隊がわれわれに送り込まれている旨述べた。さらに、サウジアラビア政府とイラクのスンニー派の間には何の対話ももたれていない旨強調した(12/23シャルクルアウサト)。
・スペイン紙El Paisが17日付で報じたところによると、イラクで戦闘経験を積んだムジャヒディーン戦士たちがスペインの拠点に帰還しており、EUの治安の潜在的脅威となっている。ユーロポールのMariano Simancas副長官が語った(12/17ハリージュ・タイムズ)。
・イラクのムスリム法学者協会の指導者であるHarith Al Dhari師(3ヶ月前にイラクを離れている、現イラク政府により指名手配リストに載せられている)は、ガルフ・ニュースのインタビューで、米国のハリルザド駐イラク大使の要請を受けて、イラクでの暴力を終わらせるために同大使と会談を持つことに同意した、と述べた(11/24ガルフ・ニュース)。
・大アヤトラのシスターニ師は23日、ナジャフを訪問した統一イラク同盟(UIA)のメンバーに対し、シーア派を分裂させるようなあらゆる動き(ムクタダ・サドル氏を政権からはずしてクルドやスンニー派と同盟政府をつくる等)に反対である旨述べた(12/23アルジャジーラ)。
・ムクタダ・サドル氏は21日、3週間のボイコットの後にイラク政府への復帰に合意した。ダアワ党の国会議員やサドル派国会議員などが述べた(12月21日アルジャジーラ)。
・イラク政府の巡礼組織委員会の報道官が述べたところによると、同国政府がサウジ国王に訴えた後に、サウジアラビアは国境で数日間足止めされていた1000人以上のイラク人巡礼者を受け入れることに合意した。足止めされている間に、4人が寒さのために死亡した。メッカ巡礼に有効なビザを所持していなかったことが原因とされている(12/20アルジャジーラ)。
<イラン関連>
・イランのTeheran Emrooz紙によると、イラン政府は20日、フーゼスタン州での爆破事件(2006年1月に民間銀行と同州政府事務所を爆破)を起こした3人のアラブ系マイノリティーを絞首刑にした(12/21アルジャジーラ)。
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by cigvi | 2006-12-28 00:27 | <こぼれ話>

12月19-24日に拾った「こぼれ話」(1)

大変長い間お休みしてしまいました。
ここに御詫びいたします。
また、ご愛読いただければ幸いです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・ニューヨークに拠点を置く米国ユダヤ系の週刊紙Forward newspaperが週末に報じたところによると、ブッシュ政権は2007年末までに暫定的な国境線を持ったパレスチナ国家の樹立宣言をする計画について熟考している、と外交筋が語った。これは先延ばしされているロードマップ計画の第二フェーズに基づくもの。また同氏は、ブッシュ政権は1月のパレスチナ評議会選挙でのハマスの勝利で棚上げになっている、パレスチナ自治政府(アッバス大統領)への支援金1億ドルの拠出にゴーサインを出すよう下院に要請していると、下院議員筋が語ったと報じている。その資金は給与や備品に当てられるが、武器購入には使用されないとされている。治安部隊の武器はエジプト、サウジアラビアによって供与されると報じている(12/24ハーレツ)。
・ブッシュ米大統領は、ハマスが暴力を停止しイスラエルの存在を認めるまで、ハマス主導のパレスチナ自治政府への米国の支援を阻止し、ハマスとの接触を禁止する法案に署名した。同法案には、イスラエルとパレスチナの領土で民主化と人権を推進するための2000万ドルの基金の創設も含まれている。同胞はパレスチナ自治政府への支援に対しての効力はない(12/22アルジャジーラ)。
・イスラエルのオルメルト首相は19日、突然ヨルダンを訪問し、アブドラ・ヨルダン国王と会談を持った(2時間の滞在)。また、同国王はパレスチナ自治政府のアッバス大統領に電話を入れた(12/19ハリージュ・タイムズ)。

<その他の東地中海関連>
・シリアのDardari副首相は、23日付フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューで、国際社会は中東地域、特にレバノンとイラクでの進展を望むのであればバッシャール・アサド大統領政権と協議せねばならないことをようやく理解した、シリアの政治的孤立は終わったと語った。また同氏は、シリアの優先事項はゴラン高原の返還であると付け加えた(12/23ハリージュ・タイムズ)。
・アラブ連盟のムーサ事務局長は21日、シリアのバッシャール・アサド大統領との会談後、レバノンでのヒズボラと(シニオラ)政権間の危機の解決に向け、シリアの支援を勝ち取ったと述べた(12/21ハリージュ・タイムズ)。
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by cigvi | 2006-12-26 22:25 | <こぼれ話>

お詫び

長らくお休みいたしており、御詫びいたします。
来週半ばくらいの再開を目指しております。
今しばらくお待ちいただければ幸いです。
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by cigvi | 2006-12-12 22:47 | お知らせ