複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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2007年7月22日-26日に拾ったこぼれ話(4)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<イラク関連>
●25日付ニューヨーク・タイムズ紙が報じたところによると、匿名の米政府高官が、ブッシュ米大統領とイラクのマリキ首相は2週間に1度、テレビ映像を通じて会話をしていると語った。話しの内容はリーダーシップや民主主義、軍の展開や双方の国内問題などであり、神への信仰に関する話題もあると報じられている。(7/25シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?setion=1&id=9682
●イラクの国民調和戦線(スンニー派の議会最大勢力)の報道官は、閣議ボイコットを延長すると述べ、マリキ首相が彼らの要求を受け入れるまでに1週間の猶予を与えると述べた。同戦線は、イラク政府にシーア派の民兵をもっと抑えるよう要求している。(7/25アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/EBB0ADAA-7296-4DE9-9193-EBC2CFE7B7D5.htm
●ダマスカスで23日に開かれる予定であったイラクの反体制グループの大規模な会合が、シリア側の要請でキャンセルとなった。数百人の反体制派代表団にはバアス党メンバーや反米部族指導者なども含まれており、米軍のイラク駐留に反対する組織の共同計画を策定するために集合していた。(7/24ガルフ・ニュース)
http://www.gulf-news.com/region/Syria/10141369.html
●イラク・イスラム最高評議会(SIIC)のアブドゥル・アジス・ハーキム師は24日朝、テヘランでの治療からバグダードに戻った。イラクのAdel Abdul-Mahdi副大統領はじめ数人の閣僚や政府関係者、多数の市民が空港で同師を出迎えた。(7/24ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=51111&NrIssue=2&NrSection=1
●ナジャフの治安筋によると、大アヤトラのシスターニ師の側近のシェイク・アブドゥラ・ファラク師殺害容疑者数人(うち1人は同師の護衛)が23日に逮捕された。シスターニ師の事務所が21日、シェイク・ファラク師が同師の事務所で殺害されたと発表していた。(7/24ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=51024&NrIssue=2&NrSection=1
●米軍報道官のマーク・フォックス氏は22日、記者会見で、米軍はマフディー軍をテロ組織と感じてはいない、彼らの多くは市民に尽くすために真っ当に働いている、そして何人かの過激主義者が秘密のセルの中で活動し市民を殺害している旨、語った。また、駐イラク米軍はイラン革命防衛隊のために働いている戦闘員2人を拘束した、彼らはイランとの国境を通してイラクに武器を密輸しており、中国製ロケット弾も含まれている旨述べた。(7/22ボイス・オブ・イラク)http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=50986&NrIssue=2&NrSection=1
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by cigvi | 2007-07-29 15:12 | <こぼれ話>

2007年7月22日-26日に拾ったこぼれ話(3)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<アラビア半島関連>
●サウジのニュース・ウェブサイトSawt Al-Salamは25日、パキスタンの核研究者が2003年から2005年の大巡礼期間中に、サウジの核開発を進めるために活動していたと報じた。また、同ウェブサイトでは欧米関連筋の情報では、1990年代半ばからサウジの科学者がパキスタンで核開発に携わっている、そしてサウジは同核開発に資金を提供していると報じている。さらに、イラクの核科学者もサウジの核開発を支援している、としている。(7/26イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2902/html/ 
●サウジ人権委員会により派遣された事実確認委員会のレバノン、ヨルダン、シリアへの訪問によって、これらの国で140人のサウジ人が拘留されていることが分かった。彼らの罪状は、犯罪からテロ関連まである。レバノンのファタハ・イスラムのメンバーのサウジ国籍者が同委員会メンバーに明かしたとことによると、シリアとイラクの複数の組織が彼らを支援し、ファタハ・イスラムに参加させたとのことだ。サウジ人権委員会報道官がシャルクル・アウサトに語ったところによれば、ファタハ・イスラムとレバノン軍の戦闘に参加したサウジ市民は、テロリストと密輸ビジネスの犠牲者で、一人につき3000ドルで売られたのだという。(7/24シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9677 
●ファルス通信が報じたところによると、サウジのグランド・ムフティーおよびその他の高名なムフティーが出した、イラクやシリアのシーア派の聖廟の破壊を許すファトワが、世界中のイスラム教徒の怒りを買っている。同ファトワは最初、イラクのサマラの聖廟への2回目の攻撃以前に発せられ、イラクの全ての“多神教”のシンボルを破壊するように、とワッハーブ派の人々に呼びかけた。イラクの治安部隊は最近、シーア派の聖廟へのテロ攻撃計画に関する情報を得たという。(7/22イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2898/html/index.htm
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by cigvi | 2007-07-28 23:27 | <こぼれ話>

2007年7月22日-26日に拾ったこぼれ話(2)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<その他の東地中海関連>
●イラン外務省のMohammad Ali Hosseini報道官は22日、シリアがイスラエルとの和平協議をしないことへの見返りとして、イランがシリアと秘密軍事取引を行ったとの最近の報道は“メディア・ゲーム”だとして、これを否定した。(7/22シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9651
●21日付シャルクル・アウサト紙によると、イランのアハマディネジャド大統領が先日シリアを訪問した際に、シリアとイラン間で戦略的協力合意が署名された。同合意の中には軍事、経済科学技術関連が含まれているという。その軍事協力には、シリアがロシアからミグ31戦闘機、スホーイ24攻撃機、ヘリ、T72戦車を購入する資金も含まれている。さらに、イランはシリアに核開発と化学兵器開発の技術協力を行だろう、と報じている。(7/22ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/884497.html

<北アフリカ関連>
●エジプト警察は22日、ラファ通行所を通ってイスラエルに入国しようとしたアフリカ移民のグループに発砲し、スーダン人女性1人を殺害、子供を含む4人が負傷した。同様の発砲は今月だけで2度目。(7/22アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/01FF89A0-6FF6-4E80-96CD-7B03FEFB2128.htm
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by cigvi | 2007-07-28 19:09 | <こぼれ話>

2007年7月22日-26日に拾ったこぼれ話(1)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
●UAEのSheikh Abdullah bin Zayed ai-Nahayan外相は25日、同国を訪問した中東和平交渉のカルテットのブレア特使との会談で、今こそ中東和平に向けての真剣な努力をする時だ、と述べた。ブレア特使は、この後、バハレーンを訪問予定。(7/26ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/886372.html 
●イスラエルとパレスチナの両政府は25日、2006年1月の選挙でのハマスの勝利以来切れていた両者間の市民管理部門の協力の再開のための準備を終えた。パレスチナ側の責任者として、アッバスPA大統領は、Hussein al-Sheikh氏(タンジームの元指導者)を指名し、ガザと西岸地区両方でのイスラエルとの調整を任せた。(7/26ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/886542.html
●イスラエルは、ヨルダンから西岸のパレスチナ自治政府の治安部隊へのライフル銃1000丁の引渡しを許可した。ハーレツが25日夜、イスラエル、パレスチナ両方から確認をとった。(7/26ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/886345.html
●ハマス指導者のハニヤ氏はガーディアンとのインタビューで、英国政府は拉致されていた英国人記者の解放以来、ハマスとの関係を進展させている、と述べた。英外務省はこれを否定し、ハマスとの接触は人道および領事に関することのみだと述べた。(7/26イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3430117,00.html
●イスラエルのオルメルト首相は25日、ペレス大統領との記者会見で、パレスチナ自治政府のアッバス議長とパレスチナ国家樹立に関する交渉をするつもりだと述べた。しかし、交渉のタイムテーブルはないと強調した。同首相はさらに、イスラエルが行っている信頼醸成に加えて、パレスチナ側との“他の地味な了解事項”もあると述べた(ファタハ関係の収監者の釈放、ファタハの指名手配人物への恩赦、税の移譲などを含む)。また、同首相は、アッバス大統領との真剣な協議ができるよう道を作る決意だ、アッバス大統領は全権を持っており、リスクを負う用意があることは確かだと述べ、イスラエルにもリスクはあるが、われわれはそれを引き受けることができる、と語った。(7/25ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/886022.html
●((論説))イスラエルのオルメルト首相はパレスチナ国家樹立のための「原則合意」(Agreement of Principles)に向けての交渉を提案しようとしている。アッバスPA大統領への提案は、国境やエルサレム、難民問題などの最終地位交渉で合意に達するのは非常に困難であるため、まず比較的合意しやすい問題を協議することが重要だとのオルメルト首相の考え方が基本にある。オルメルト首相は提案すると思われる内容は、①西岸とガザ地区の約90%からなるパレスチナ国家の樹立、②入植地とその代替地としての領土交換、③西岸とガザを結ぶトンネル建設、④歴史的ではない東エルサレムの地(旧市街とその周囲、オリーブ山はイスラエル側に残る)を首都と宣言すること、などであろう。(7/25ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/886042.html 
●イスラエルのオルメルト首相は25日、アラブ連盟の代表者として同国を訪問したヨルダンおよびエジプトの外相に対し、次回は、アラブの(中東和平)イニシアティブを協議するため、他のアラブ諸国からの閣僚たちも一緒に連れてきて欲しい、と述べた。一方、同首相は両者との会合の直前に、パレスチナとの和平推進のためにはアラブ連盟を待つことはしないと述べ、今以上の交渉におけるアラブ連盟の役割にあまり重きを示さなかった。(7/25ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/886116.html
●イスラエルの国防軍情報責任者たちは24日、北部前線に関する閣僚フォーラム(オルメルト首相主催、メンバーは11人、6週間前に設置された)で、シリア軍はイスラエルからの攻撃からの防衛体制をとっており、イスラエルを攻撃する意図はないと述べた。一方、国防組織の幹部たちはシリアが攻撃してきた際のさまざまなシナリオについて発表した。(7/25ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/886037.html
●トルコの駐イスラエル大使は25日、イェデオト・アハロノトに対し、トルコ総選挙での公正発展党の再度の勝利がイスラエル・トルコ関係に変化をもたらすことはない、トルコ政府は引き続きイスラエル・シリア間の仲介人となるだろう旨語った。(7/25イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3429921,00.html
●パレスチナ自治政府の評議会は22日、ファイヤド暫定内閣の信任投票が行われることになっていたが、定数不足で召集できなかった(同評議会は132議席で、定数は67議席)。今回はファタハなどファイヤド氏支持派がハマスの開会呼びかけの合法性に異議を唱えてボイコットした。(7/23アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/1DC41B7A-E0BB-4A59-BEA8-758708E9E55E.htm
●レバノンのヒズボラ指導者のナスラッラー師は22日、アルジャジーラ・テレビとのインタビュー(放映は23日)で、ヒズボラは昨年夏のイスラエルとの戦闘において、占領されたパレスチナの地(イスラエル)のどこへでも砲弾を撃ち込むことができたし、それは現在も可能である、と述べた。(7/23ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/884527.html 
●イスラエルの国会議長Dalia Yitzik氏は22日(ブレア中東和平カルテット特使の中東訪問の前日)、アンマンで、ヨルダンのハティーブ外相およびパレスチナ自治政府のアッバス大統領と個別に会談を持った。各会談は非公開であったが、イスラエルの駐ヨルダン大使館の広報担当者は、両者との協議内容がパレスチナ・イスラエル和平会談の再開方法とアラブ和平イニシアティブに焦点を当てたものだった、と述べた。(7/23デイリー・スター)
http://www.dailystar.com.lb/article.asp?edition_id=10&categ_id=2&article_id=84015 
●イスラエルのオルメルト首相は20日、Jezreel Valleyの住民たちの毎週の集会の一つに参加し、シリアとの対話は無条件かつ仲介者なしの直接交渉であるべきであり、われわれの扉は開いており、バッシャール・アサド大統領には明確なメッセージが出されている、と述べた。(7/22ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/884495.html
●あるイスラエルの高官は21日に、イスラエルはサウジアラビアがイランとアルカイダによるテロ攻撃を恐れて、イスラエルとパレスチナの領土と平和の交換への支援から離脱したと見ている、と語った。同氏は、われわれの情報では、サウジ王室は恐れて、和平イニシアティブから引き上げ、ヨルダンのアブドラ国王に責任を預けたと述べた。同氏はさらに、エジプトの情報責任者が先週ワシントンを訪問した際、ブッシュ大統領とサウジの問題も協議したと述べた。(7/22イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3428179,00.html
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by cigvi | 2007-07-27 22:29 | <こぼれ話>

2007年月18日-21日に拾ったこぼれ話(3)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<トルコ関連>
●PKKの創設者の一人で財政を担当している人物であるAli Riza Altunが、7月初めにフランス(2月に短期間拘束されていた)からオーストリアに到着したと報じられていたが、オーストリアは同氏を北イラクに向けて出国させた。トルコのギュル外相は19日、カイセリでのき社会権で、アースとリアが同氏を拘束することなく、北イラクへと生かせたことを非難し、イラクに対して同氏をトルコに引き渡すよう求めた。(7/20トルコ・デイリー・ニュース)
http://www.turkishdailynews.com.tr/article.php?enewsid=78833 
●トルコのHilmi Gulerエネルギー相は週末に、天然ガスのイランとトルクメニスタンから欧州に送ることに関し、トルコとイランは覚書に署名したと発表した。同取り決めではトルコはイランの3つのガス田の開発もすることになる。米国は、イランの核開発に対する更なる制裁を模索している時期のトルコのこうした動きに批判を表明している。米国務省報道官のマコーマック氏は、「この時期にイランとのビジネスを行うかどうかを決めるのはトルコ政府の問題だ」と述べた。(7/18トルコ・デイリー・ニュース)
http://www.turkishdailynews.com.tr/article.php?enewsid=78555 
●サウジアラビア国営商業銀行は17日、民間のトルコのイスラム系投資会社Turkiye Finansに10億8000万ドル(資本の60%)を出資することで合意した。トルコ与党の公正発展党(AKP)は湾岸諸国のトルコへの投資促進に努めている。(7/18トルコ・デイリー・ニュース)
http://www.turkishdailynews.com.tr/article.php?enewsid=78618 
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by cigvi | 2007-07-26 10:45 | <こぼれ話>

2007年月18日-21日に拾ったこぼれ話(2)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<イラク関連>
●イラク駐留米軍は20日、バクバの近郊のKharnabat町で拘束した人物は、イランの革命防衛隊のアルクッズ旅団の幹部とつながりがあるし、この人物はESP爆弾のイラクへの持込を支援していたと思われると述べた。(7/20シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9635 
●イランでの科学療養中のイラク・イスラム最高評議会の指導者ハーキム師は17日、イラン学生通信(ISNA)に対し、アルカイダのようなテロ組織の主要な戦略の一つは、イラクの主要政治グループ間の対立を煽ることだと述べた。また、イラクの南部と中央部でのテロリストへの厳しい圧力によって彼らは北部に移動し、キルクークやモスルなどでテロ攻撃を行っている、とした。(7/18イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2895/html/ 

<イラン関連>
●アフガニスタンの西部3州(Farah、Badghis、Herat)の国境警察司令官のRahmatullaf Safi大佐は、部下がアフガニスタンとイランの国境でタリバンに渡ろうとしていた対戦車地雷を含む武器を押収したと述べた。同大佐は、元heart州のムジャヒディーンの司令官であったYahya Khortarak率いる45人の戦闘員が、現在イラン側の国境の町Turbat Jamで訓練を受けており、いずれHeartに入ってきて地雷埋設や自爆攻撃などのテロ活動を実施しようとしているとの情報を持っている、と語った。さらに、同大佐の旅団は1652人からなるはずだが、実際は900人であり、その人数で1186kmの国境を守っていると述べた。(7/20ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/July/middleeast_July233.xml§ion=middleeast&col= 

<アラビア半島関連>
●パリを訪問中のUAEのハリーファ大統領は18日、ブッシュ大統領からの電話を受けた。同電話会談では中東和平について話された。(7/19ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticle.asp?xfile=data/theuae/2007/July/theuae_July539.xml§ion=theuae 
●主要なイスラム投資銀行Gulf Finance Houseは17日、50億ドルかけて中国エネルギー都市を建設する計画(アジアの主要なエネルギー関連企業のためのビジネスと居住を目的に建設)を発表した。北京で覚書が交わされた。(7/18ガルフ・タイムズ)
http://www.gulf-times.com/site/topics/article.asp?cu_no=2&item_no=161691&version=1&template_id=57&parent_id=56 
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by cigvi | 2007-07-23 22:40 | <こぼれ話>

2007年月18日-21日に拾ったこぼれ話(1)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
●イスラエルのペレス大統領は19日、エルサレムの公邸で中国のSun Bigan特別中東大使との会談において、シリアが真に和平を望んでいるのなら直接交渉をすべきと述べた。また、同大統領は来年のイスラエル建国60周年の式典に胡錦濤首席を招待すると述べ、中国のような大きく影響力のある国が自らの力を過信せず国際社会で前向きな勢力均衡作りに動いていることは心強い、と述べた。(7/19ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/883961.html
●19日付カタルのAl-Watan紙は、シリアのバッシャール・アサド大統領の「米国ではない(イスラエルとの)新たな仲介者」は、トルコ(主要仲介者)とカタルだと報じた。(7/19イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3427419,00.html 
●サウジアラビアの政府報道官は17日、国営SPA通信を通し、ブッシュ米大統領の、占領の終了とパレスチナ国家の樹立など重要で前向きな要素を含む、中東和平に関するイニシアティブを歓迎する、と述べた。また、今秋開催される予定の国際和平会議が紛争解決に繋がることを期待すると語った。(7/18ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/July/middleeast_July208.xml§ion=middleeast&col= 
●イスラエルのオルメルト首相とパレスチナ自治政府のアッバス大統領(Rafiq Husseini氏、Saeb Erekat氏同席)は17日、エルサレムのイスラエル首相官邸で1時間の会談を持った。同会談においてパレスチナ側は最終地位交渉の再開を提案し、エルサレム問題、難民問題、国境問題という中心課題に協議を申し出た。オルメルト首相は、それらの問題を協議するのは時期尚早で、まず協議せねばならない他の重要問題があると述べた。これに対し、パレスチナ側は、今後アッバス大統領は最終地位問題のみについての協議を行う、分離壁や武装勢力の面積事項などの一般問題についてはファイヤド首相が取り扱う、とした。また、関係筋によると、同協議においてオルメルト首相はアッバス大統領にハマスとの政治協力再開に反対すると述べたことに対し、アッバス大統領は、そうした協力の再開はないと述べた。両首脳は2週間以内の再開予定を確認した。(7/18ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/882523.html 

<その他の東地中海関連>
●イスラエルのリーバーマン戦略問題担当相は21日、同日付のシャルクル・アウサト紙が、イランのアハマディネジャド大統領がダマスカスを訪問中に、シリアの核開発研究を支援することを約束したと報じたのを受け、オルメルト首相とネタニヤフ・リクード党首に緊急国家統一政府を樹立すべきだと呼びかけた。この呼びかけに対し、ネタニヤフ党首は早期選挙をすべきだと主張、一方、カディマはリクードとの国家統一政府を考慮する用意があるとした。シャルクル・アウサト紙の記事はイラン人特派員により送られたもので、イラン大統領のダマスカス訪問に随行したイラン人筋からの情報を基にしたという。(7/21ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/884445.html 
●目撃者によると、イランのアハマディネジャド大統領は19日、ダマスカスを訪問中にヒズボラの指導者ナスラッラー師との会談を持った。一方、18日付のシリアの新聞が報じたところでは、シリア・イラン間の年間貿易額は2億ドル、イラン企業はシリアに10億ドル以上の投資(電力、自動車製造、セメント、農業などの分野)を行っている。シリアの対イラン主要輸出品目は綿花、織物、オリーブ油、果物であり、主要輸入品目は、工業製品、スペア・パーツ、化学品、機関車などである。また、シリアのシーア派の聖地に、年間50万人以上のイラン人が訪れている。(7/19ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/883976.html 
●米国のハリルザード国連大使は18日、昨年夏のイスラエル・ヒズボラ紛争に関する国連決議の遵守状況を協議する国連安保理の非公開会合の後、シリアとの国境を通してヒズボラを含むレバノン内のテロ・グループへの武器密輸が行われている明確な証拠があるとして、シリアとイランを非難した。(7/19シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9623 
●18日付シャルクル・アウサト紙は、関係筋から入手した情報として、拘束しているファタハ・イスラムのメンバーが取調べで、同武装グループの指導者Shaker al-Abssiはレバノンにおいて、インフラ、司法および軍関係施設、国連関係施設などに対する大規模なテロ攻撃を計画していたことを自白した、と報じた。また、同グループはシリアの高いランクの情報関係者との強いつながりがあるとも自白したという。(7/19デイリー・スター)
http://www.dailystar.com.lb/article.asp?edition_id=1&categ_id=2&article_id=83926 
●アサド大統領は17日、2期目の就任演説で、これまでシリア国籍取得を拒否されてきたおよそ22万5000人のクルド人(およそ150万人がシリアに居住、シリアの人口の9%を占めるといわれている)に市民権を与える新たな方途について表明した。同大統領は、1962年の国勢調査の問題を解決する必要があることについて、シリア国内でコンセンサスが取れている旨述べた。(7/18デイリー・スター)
http://www.dailystar.com.lb/article.asp?edition_id=10&categ_id=2&article_id=83901 
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by cigvi | 2007-07-22 23:17 | <こぼれ話>

2007年月11日-17日に拾ったこぼれ話(2)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<イラク関連>
●サウジアラビアの治安筋はシャルクル・アウサト紙とのインタビューで、米国のロサンゼルス・タイムズ紙がイラクでの外国人戦闘員で自爆攻撃を行っている者の半数近くはサウジ人過激主義者であると報じたことに対し、その数は誇張されすぎており、イラクの実際の反政府武装勢力は解散させられたかつてのイラク軍関係者だと述べた。(7/16ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=50525&NrIssue=2&NrSection=1
●イラクの国家治安顧問のMuafaq al-Rubaie氏がジェッダのOkaz紙とのインタビューで、2003年の米国を中心とするイラク侵攻以来、160人以上のサウジ人がイラクで裁判にかけられており、数百人が現在、裁判を待っている状況である、と述べた。この問題についてサウジ高官と率直に協議し、進展をフォローアップするため、ホットラインを設けている、と述べた。また同顧問は、イラクの治安にとっての脅威は直接サウジにとっての脅威と結びつく、イラクの武装勢力のためにリクルートされた者の多くはサウジ人であり、イラクで訓練を受け、サウジに返される、と述べた。(7/16ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=50450&NrIssue=2&NrSection=1●匿名のイラク国境警備隊の中尉がAFPに述べたところによると、16日にイランとの国境近くの不法移民収容所から20人のイラン人が窓を破って逃げたと述べた。(7/16ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/July/middleeast_July178.xml§ion=middleeast&col= 
●ボイス・オブ・イラクが14日に入手したイラク外務省の声明によると、ジバリ外相は13日、電話会談でトルコのギュル外相に、イラク北部の国境付近にトルコ軍が配備されていることへの懸念を伝えたと述べた。マスメディアが治安筋の発言を引用して報じたところによると、20万人以上の兵士がトルコ南東部に集まっており、その多くはイラク国境付近の基地にいる、また戦車や重火器も集積されているという。一方、ドホーク州北部の国境警備隊の高官によると、14日早朝、トルコ軍がおよそ16発の砲弾を同州の国境付近に撃ち込んだ。(7/16ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=50362&NrIssue=2&NrSection=1&ALStart=40 
●イラク駐留米軍は14日、バグダード南部の米軍基地近くで34のイラン製ミサイルとロケット発射台を発見した、と発表した。(7/14ハリージュ・タイムズ)http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/July/middleeast_July152.xml§ion=middleeast&col=
●5月以来イランで化学療法を受けているイラクイスラム最高評議会のアブドゥルアジズ・ハーキム師は、イラン国営通信のインタビューで、イラン・米国対話はイラクにとって利益をもたらし、イラク国内の緊張緩和に寄与するだろうと述べた。また、イラン国内にいるムジャヒディーン・ハルクについて、イラク国民の敵であり、同国民はイラクからの即時追放を望んでいるが、占領軍はそれを阻んでいる旨述べた。さらに、バアス党員の社会復帰を望んでいるアラブ諸国はイラクの変化と現状を理解していないと述べた。連邦制については、国民の支持を得たイラク憲法にのっとる者であり、それはイラクの分割につながるものではないと述べ、スンニー派の同士とともに力を尽くす旨語った。(7/13イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2891/html/index.htm 
●イラクの内務省報道官は、同国の治安部隊が11日、シリアとの国境を通ってイラクに入国しようとしていたトラックに積載していた200の爆弾ベルトを没収した、と述べた。また運転していたイラク人を拘束したと付け加えた。(7/12ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=50156&NrIssue=2&NrSection=1
●ヨルダン政府の委託でヨルダン在住のイラク人人数などを調査していたNorwegian Fafo Institute for Applied International Studiesによると、70万人以下と見積もられる。(7/12ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=50130&NrIssue=2&NrSection=1
●イラクの国家治安顧問Muafaq al-Rubaie氏を団長とする治安関係代表団は10日、サウジのジェッダでナイーフ・サウジアラビア内相と会談した。会談後、同顧問は協議内容は両国間の治安協力と情報交換であったと述べた。(7/12ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=50126&NrIssue=2&NrSection=1

<イラン関連>
●イラン外務省筋によると、アフガニスタンのカンダハルのイラン領事館に最近テロ攻撃(領事館の車が爆破された)が行われた背後にはタリバンの存在がある、アフガンのイラン外交使節が攻撃されたのはこれで2度目だ、と述べた。同筋はまた、タリバンによるイランへのこうした攻撃は、米英高官によるイランのアフガンでの役割に関する発言には根拠のないことを示すものだ、と述べた。(7/16イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2893/html/index.htm 
●イランのモッタキ外相はバハレーンを訪問し、バハレーンのシェイク・ハーリド・ビン・アハマド・ビン・ムハンマド・アール・ハリーファ外相と共同記者会見を行い、両国間の友好関係を強調した。シェイク・ハーリド外相は、先の(ケイハン紙に掲載された)発言は両国間に緊張をもたらしたが、ハマド・バハレーン国王は両国間の良好な結びつきを確信していると述べた。一方、Shariatomadari氏は13日にシャルクル・アウサト紙に対し、先の発言は個人的意見であってハーメネイ最高指導者の許可を得ずに掲載したものだと述べた。(7/15イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2892/html/index.htm 
●9日付イランのケイハン紙に、同紙編集長のHossein Shariatomadari氏が、バハレーンは非アラブのシーア派のイランの一地域であり、バハレーン人は“母国”に島が返還されることを望んでいる旨の記事を掲載したことに対し、バハレーン評議会は遺憾に思うとの声明を出した。(712ハリージュ・タイムズ)http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/July/middleeast_July126.xml§ion=middleeast&col= また、13日の金曜の礼拝後、反イランのスローガンを叫びバハレーンの国旗を掲げた人々が、マナーマのイラン大使館前に集まり、イラン政府による正式謝罪を求めた。一部の人々はAhwaz(多数のアラブ人が居住しているイランの都市)の解放を呼びかけていた。(7/13ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/July/middleeast_July141.xml§ion=middleeast&col=

<アラビア半島関連>
●サウジ国営通信が報じたところでは、16日、グアンタナモ収容所から16人のサウジ人が帰国し、直ちにサウジ政府が彼らを拘束しテロリストとの関係性について調査を始めている。Mansour ai-Turki少将は同通信社に、これまでにグアンタナモから77人のサウジ人が帰国したが、53人がまだ収監されており、米国とサウジとの緊張関係のひとつの要因となっている、と語った。(7/17シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9604 
●アルジェリアを訪問中のUAEのハリーファ首長は、ブーテフリカ・アルジェリア大統領との会談で、北アフリカにおけるテロとの戦いを支援すると強調した。また両首脳は、パレスチナ、イラク、レバノンの状況を中心に地域情勢について協議し、中東和平プロセスが国連安保理決議とアラブ和平イニシアティブに基づき再開される必要があると強調した。(7/17ガルフ・ニュース)
http://www.gulf-news.com/nation/Government/10140075.html 
●UAEのハリーファ国王は16日ダマスカスに到着、バッシャール・アサド大統領と会談を持ち、両国関係のさらなる発展に向けて努力することを確認した。また両者は中東地域の情勢について協議し、アラブの主権と共同行動の重要性を強調した。(7/17ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/theuae/2007/July/theuae_July481.xml§ion=theuae&col=
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by cigvi | 2007-07-19 20:55 | <こぼれ話>

2007年月11日-17日に拾ったこぼれ話(1)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
●レバノンのFuture Movement Pressは16日、サアド・ハリーリ国会議員のために、イスラエルのマアリブ報による同国会議員は先週オマーンでオルメルト・イスラエル首相と会ったかもしれないとの報道を否定する声明を出した。(7/17デイリー・スター)
http://www.dailystar.com.lb/article.asp?edition_id=1&categ_id=2&article_id=83873 
●チリの首都サンティアゴのイスラエル、およびイギリス大使館近くで16日(現地時間15日夜)、小さな爆発が起きた。イギリス大使館が軽い損傷を負ったが、犠牲者は出なかった。(7/16ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/882366.html 

<その他の東地中海関連>
●パリで行われていたレバノンの各政治グループの代表たち(14の主要政治組織から31人が参加)は15日、2日間の協議を終えた。フランスのクシュネール外相は記者会見で、“政治的暴力”に訴えることなく、国内の危機を平和裏に解決することで合意を見た、と述べた。(7/16デイリー・スター)
http://www.dailystar.com.lb/article.asp?edition_id=1&categ_id=2&article_id=83852 
●国連のハリーリ・前レバノン首相暗殺に関する国連の調査責任者ブラメルツ氏は、調査によって、レバノン、シリア、その他の国におけるハリーリ氏の政治的、個人的関係者に、可能性がある殺害動機がかなり絞りこまれている、と述べた。さらに、同氏は、ラフード大統領の2期目を阻止することが目的の2004年9月の国連安保理決議が、ハリーリ氏暗殺の動機が生まれる環境を形成するのに重要な役割を果たしたと見ている、と語った。(7/13シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9561 
●レバノンのAn-Nahar紙の電子版で10日に報じられたところによると、2006年11月のレバノンのジェマイエル商工業相暗殺に関し、国連の調査責任者のブラメルツ氏は殺害に使用された盗難車(ホンダのCRV)がシリアに入った経緯について調査するため、先週シリアを訪問した。複数の治安関係高官は9日、シリアはその車を5月にレバノン政府に返却していると述べた。シリア政府が昨年12月にインターポールが探していたその車を同国内で発見したとのこと。(7/11デイリー・スター)
http://www.dailystar.com.lb/article.asp?edition_id=1&categ_id=2&article_id=83727 
●11日付新華社通信および中華日報が、シリアと中国は10億ドルの石油精製所をシリア東部に共同で建設することについて協議していると報じた。シリアのAbdullah al-Dardari経済問題担当副大臣が10日に北京を訪問した際協議が行われたと面得られている。(7/11ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/880785.html 

<北アフリカ関連>
●エジプトの治安高官は15日、エジプトにおけるアルカイダ指導者Khaled Mahmud Ahmedがガザ地区に逃げ込んだと述べた。エジプト政府は4月にアルカイダの拘束を開始し、35人を拘束し、この14日から検察による取調べが始まっている。カイロの地下鉄は12日に駅の一つに対する爆破の脅迫があったため高度の警戒態勢多とられている。(7/15ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/July/middleeast_July166.xml§ion= 
●モロッコのモハンマド国王は13日、マグレブ地域でのテロをなくするために、アルジェリアとの治安協力を高める、と述べた。(7/13シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9562 
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by cigvi | 2007-07-18 21:08 | <こぼれ話>

2007年月2日-10日に拾ったこぼれ話(3)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
●ハマスはイスラエルがコントロールしているエジプトとガザを結ぶKarm Abu Salim通行所を開くとの申し出を拒否している。同通行所のエジプト側には6000万人のパレスチナ人が立ち往生している。ハマス側は、検問の際にイスラエル側が彼らを拘束する懸念がある、としており、エジプトにラファ通行所から彼らを帰すよう求めている。(7/10アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/38B38DCB-6BD0-4393-B3CB-2C34B13DD234.htm 
●イスラエル軍の南部司令部の高官は8日、同国訪問中のイタリアのプロディー首相に対し、ハマスの軍事工場は路肩爆弾やロケット弾を製造していると述べた。同高官によると、情報ではガザ地区のハマス軍は7000~1万の兵を要しており、Philadelphiルートを通して絶えず武器を密輸しているという。(7/10イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3423342,00.html 
●ハマスの報道官Sami Abu Zuhri氏は9日、アッバス大統領が前日8日にイタリアのRAIテレビのインタビューで、ハマスの支援でアルカイダがガザ地区に侵入していると非難したことに対し、同大統領はハマスに対する悪い感情をかき立てようとしているのだとして、これを否定した。(7/10シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9522 
●パレスチナ筋によると、パレスチナ自治政府のファイヤド首相は最近、治安顧問のダハラン氏の口座から700万ドルを没収した。同筋によると、その資金は、ハマスがガザを占拠する以前にパレスチナの治安部隊支援のために、米国やサウジのバンダル王子など外国から移転されたものとのことである。(7/8イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3422464,00.html 
●米国の元中東和平交渉担当者デニス・ロス氏はイェデオト・アハロノトとのインタビューで、この夏、イスラエルとシリア間で戦争が起きる危険性があると思う、と述べた。また、同氏はブッシュ政権が、シリア政府に対し言葉では厳しいが態度は柔軟だとして、同政権を批判した。(7/6イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3421839,00.html 
●ピース・ナウの報告によると、西岸の入植地は広大な土地を割り当てられているが、建物が建てられているのはわずか9%で、使用されている土地は12%にしか過ぎない。さらに、同報告は、こうした状況にもかかわらず、入植者の90%は境界を超えて入植しており、彼らが使用している土地の3分の1は入植管区の外に位置しているとしている。(7/6ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/878955.html 
●イスラエル閣議は1日、1990年にヨルダン渓谷でイスラエル高官および兵士を殺害した廉によりイスラエルで収監されている4人のヨルダン人が、残りの刑期をヨルダンで勤め上げることを承認した。本件はヨルダンの要求により、長らく2国間で交渉が行われていた。(7/2ハーレツ)http://www.haaretz.com/hasen/spages//877065.html 4人は5日にヨルダン側に送還された。(7/5ガルフ・ニュース)http://www.gulf-news.com/region/Middle_East/10137082.html 

<その他の東地中海関連>
●レバノンの治安関係高官は匿名で9日、AFPに対し、レバノン北部で、同国軍とファタハ・イスラムとの戦闘で死亡した者の中に、10人のサウジアラビア人が含まれていたと述べた。8日付サウジのAl-Watan紙は、6人のサウジ人が戦闘で死亡したと報じていた。(7/9シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9514 
●8日付レバノンのAn-Nahar紙は、ジェマイエル商工業省の11月21日の暗殺の調査の結果はまもなく公表され、ファタハ・イスラム武装勢力による犯行であることが示されるだろう、と報じた。これに対し、レバノン政府およびファタハ・イスラムからの反応は出されていない。(7/7シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=9496 
●レバノン研究情報センター所長のNasser Ghandil氏がアルジャジーラ・テレビに語ったところでは、サウジのバンダル元駐米大使が秘密裏にレバノンで活動しており、ファタハ・イスラムを支援している、同組織は2006年11月にヒズボラと戦わせるために組織されたのだが、失敗した旨述べた。また、同所長は、バンダル王子は英国企業から武器取引に関する賄賂を受け取っており、これが元でサウド外相との間が上手く言っていない旨語った。QODSNAが報じた。(7/7イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2885/html/ 
●Haaretz-Dialogの最近の世論調査によると、34%がバラク氏を首相として好ましいと回答し、ネタニヤフ氏の42%に次ぐものとなった。また、もし選挙が本日実施されれば、労働党は25議席、リクードは31議席、カディマは11議席となることがわかった。(7/5ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/87924.html
●イスラエルのクネセトは、Haim Ramon氏の副首相就任と、Ruhama Avraham氏の国会担当国務省への就任を承認した。(7/4イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3420914,00.html 
●QODSNAが報じたところによると、暗殺されたレバノンのハリーリ元首相の長兄Baha’a Hariri氏が、弟のサアド・ハリーリ氏は父の死後5度もイスラエルを訪問し、昨年のイスラエルとの紛争中にも同国を訪問した、と述べた。また、支援を得て、イスラエルにヒズボラに十分対抗できる武器を供給するために、ロシアを訪問することまでした、と語った。さらに、自分はサウジのバンダル元駐米大使が、サアド氏に主導権を取らせなければハリーリ家への支援を中止すると脅されて、弟に地位を譲ったのだ、と述べた。(7/3イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2882/html/index.htm 
●ダマスカスを拠点としているイラク人記者のAli Al-Jefal氏は1日、Almedar Weeklyに、パレスチナ自治政府のアッバス大統領の顧問であるモハンマド・ダハラン氏(元治安組織高官)を含むアラブの情報関係高官たちは、モサドによるナスラッラー師殺害計画を承知していた、との記事を書いた。Jefal氏は、ダハラン氏とバンダル王子はまた、南レバノンでヒズボラ幹部の拘束に努めていたと述べている。またMehr News Agencyは、サウジアラビアのバンダル元駐米大使もモサドと関係しているといわれている、と報じている。(7/2イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2881/html/ 

<トルコ関連>
●トルコのギュル外相は6日、北イラクのPKKの拠点への越境作戦計画の詳細に関し、政府と軍の間で合意に達したが、詳細は秘密事項である、とNTVニュースとのインタビューで述べた。(7/7トルコ・デイリー・ニュース)
http://www.turkishdailynews.com.tr/article.php?enewsid=77783 
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by cigvi | 2007-07-16 20:50 | <こぼれ話>