複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi
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こぼれ話について

「こぼれ話」の更新が大幅に遅れ、本ブログをご訪問くださっている皆様には、失礼いたしております。
「こぼれ話」は、現在、CIGVI地球村研究所のウェブサイトに移行中です。
そちらをご覧いただければ幸いです。
  ↓
http://park1.wakwak.com/~cigvi/
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by cigvi | 2008-05-20 09:52 | お知らせ

2008年2月24-29日に拾ったこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>●UAEのマクトゥーム副大統領兼首相は27日、ドバイを訪問したパレスチナ自治政府のファイヤド首相よりパレスチナの現状についての説明を受けた。同副大統領兼首相は、パレスチナの治安強化とパレスチナの人々の生活状況改善、パレスチナ国家樹立の夢を達成することの必要性を強調した。(2/28ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/theuae/2008/February/theuae_February998.xml§ion=theuae&col=
●パレスチナ自治政府のアッバス大統領は2月27日付アルハイヤート紙のインタビューで、アルカイダはガザに存在しており、(ハマス)はアルカイダの同盟者だと確信していると述べた。今年1月にはこれまで知られていなかったグループがガザ地区のアメリカン・インターナショナル・スクールを荒らした後に、「Army of Believers, Al-Qaeda in Palestine Organisation」の署名が残されていた。(2/27シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=11916
●ハーレツが2月27日に実施(監督:テルアビブ大学のCamil Fuchs教授)した世論調査によると、64%のイスラエル人が、停戦と拘束されているイスラエル兵Gilad Shalit氏の解放のためにガザのハマスと直接交渉を行うべきと回答した。直接交渉への反対は28%。(2/28ハーレツ)
http://www.haaretz.com/hasen/spages/958443.html 

<その他の地中海関連>●シリアの外務省筋がシャルクル・アウサトに語ったところによると、シリアは予定通りダマスカスでのアラブ首脳会議の準備を続けていると断言する一方、ムアレム外相はUAE、オマーン、カタルに招待状を渡すために湾岸地域を訪問中だと述べた。また同筋は、サウジアラビアへの招待状を出す日程はまだ決まっていない旨述べた。既に、エジプト、チュニジア、リビア、アルジェリア、モロッコ、モーリタニア、スーダン、イエメン、イラク、ジブチ、ヨルダン、パレスチナ自治政府、クウェイトには招待状が届けられている。(2/27シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=11922
●ヨルダンのアブドラ国王は2月24日、クウェイトのサバーハ首長と二国間関係強化について電話会談を行った。ヨルダン王室が発表した。クウェイトのヨルダンへの投資は60億ドル以上に達している。(2/25ヨルダン・タイムズ)
http://www.jordantimes.com/index.php?news=5941 
●ヨルダンのペトラ通信が報じたところによると、ダマスカスにおいて2月23日、地域のエネルギー協力について協議するためエネルギー相会議が開催された。ヨルダン、エジプト、レバノン、トルコのエネルギー相がシリアのオトリ首相と送電とエネルギー問題などについて協議した。エジプトの天然ガスパイプライン計画についても協議された。(2/24ヨルダン・タイムズ)
http://www.jordantimes.com/?news=5917

<イラク関連>●イラク駐留米軍の報道官Brad Leighton少佐は25日AFPに対し、最近14人のイラン人を多国籍軍が拘留した、それぞれの拘束日時は現在のところ確かではないと述べた。また米中央軍のフロリダ本部から、国連安保理決議にしたがって、緊急の治安上の脅威によりイラン人たちを拘束したとの声明が出された。(2/25ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/focusoniraq/2008/February/focusoniraq_February97.xml§ion=focusoniraq
●アル・イラキーヤ・テレビが報じたところによると、イラクのマリキ首相は24日、定期健診のためにロンドンに向け出発した。同首相は約2ヶ月前の2007年12月29日にも定期健診でロンドンを訪問している。(2/24ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=70706&NrIssue=2&NrSection=1

<イラン関連>
●イランの元核交渉責任者のハサン・ロウハニ師は2月27日、テヘランでの外交政策に関する会議でのスピーチで、イランはより柔軟性を示し、国際社会との対話を求める必要があるとして、粗野なスローガンの表明とスタンドプレーは外交政策ではないとアハマディネジャド大統領の政策を批判した。ロウハニ師は現在、外交問題研究戦略センター(ラフサンジャニ師が議長を務める専門化評議会の)の理事を務めている。(2/28ヨルダン・タイムズ)
http://www.jordantimes.com/?news=6013&template_id=37&parent_id=17
●強硬派のウェブサイトNosaziを運営しているHassan Nobakhtianが、故ホメイニ最高指導者の孫への先例のない個人攻撃を行った廉で逮捕された。Fars通信が伝えた。(2/25ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2008/February/middleeast_February296.xml§ion=middleeast&col=

<アラビア半島関連>
●UAEのスウェイディ中央銀行総裁は、アル・イッティハド紙に、米ドルは記録的下落の後に回復が期待されることから、ディルハムを対ドルで切り上げる必要はないと述べた。(2/29ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/theuae/2008/February/theuae_February1030.xml§ion=theuae&col= 
●サウジアラビアは近年国内だけでなく海外での教育も奨励している。サウジ開発基金(SDF)は中国北西部の甘粛省の天水市に教育プルジェクトに2500億ドルのローン供与で合意している。SDFによると、ローンは天水市の3つの学校のための教室、実験室、図書館、体育館、寮の建設に当てられる。SDFと中国の協力関係は2002年に開始、中国の5つの教育プロジェクトに総計1億2200万ドルの優先ローンを供与してきた。また、今年1月には、アブドラ国王奨学金プログラム(3年目)の一環として、3000人の男女学生がオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、米国、英国、フランス、ハンガリー、オランダに勉強のために出発した。今後300人程度のサウジ人大学生がイタリアのいくつかの大学での短期留学(約半数はミラノ)に行くことになっている。韓国の大学へは80人以上が留学している(5年間、2月のサウジ・韓国間の協定に基づく)。2007年には138人の学生が高等教育を受けるためにインドに留学した。一方、サウジアラビアの大学ではシューラ評議会で通った法律に沿って、学生同盟が作られることになる。(2/29ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2008/February/middleeast_February347.xml§ion=middleeast&col= 
●サウジアラビアのサウド外相は2月27日インドを訪問し(2日間)、翌28日、同国のマンモハン・シン首相と会談を持った。(2/29アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=1§ion=0&article=107349&d=29&m=2&y=2008 
●サウジアラビアのサウド外相は2月27日より2日間インドを訪問し、28日にマンモハン・シン・インド首相と会談を持った。また同外相はインドのMukherjee外交問題相と、マンモハン・シン首相のサウジ訪問日程(2006年のアブドゥラ・サウジ国王がインドを訪問)、相互投資の促進などについて協議した。(2/29シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=11924
●UAEのSultan bin Nasser Al Suwaidi中央銀行総裁は、2月28日付のAl-Ittihad紙で、ドルは強さを取り戻しつつあり、今、ディルハムのドルペッグ中止を話す時ではない、ドルペッグ制はUAEの経済を利してきたし、外国投資の呼び込みや興行および観光産業の成長を助けてきたと述べた。また、同総裁はドルペッグ制が2010年に予定されているGCC統一通貨に向けての準備に資すると述べた。この発言に先立つ2月25日、アブダビで開催された会議で、米国のグリーンスパン前連邦準備理事会議長が、GCC諸国はドルペッグ制を止めた方が良いのではと発言していた。(2/28ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticle.asp?xfile=data/theuae/2008/February/theuae_February999.xml§ion=theuae
●サウジアラビアのアブドゥラ国王は2月27日、リヤドを訪問したヨルダンのアブドラ国王と会談を持った。同会談では、レバノン情勢、3月末のシリアでのアラブ首脳会議、パレスチナ情勢が中心に話された。外交筋によると、アブドラ・ヨルダン国王は2月28日からの米国訪問に先立ち、サウジ指導者と協議を行うためにリヤドを訪問したとのこと。(2/28アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=1§ion=0&article=107260&d=28&m=2&y=2008
●UAEのシェイク・ハリーファ大統領は2月27日、トルクメニスタンを訪問し同国のGurbanguly Berdimuhammedv大統領とパートナーシップ、投資の見通し、地域情勢および二国間関係などについて協議した。(2/28ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/theuae/2008/February/theuae_February985.xml§ion=theuae&col= 
●サウジアラビアではアブドゥラ国王が2ヶ月前に赤ちゃん用ミルクに補助金を出すとの命令を出したにもかかわらず、サウジの消費者によればその値段はまだ変わっていない。(2/28アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=1§ion=0&article=107224&d=27&m=2&y=2008 
●カタル国営のDiar Real Estate Investment Companyのガーニム・ビン・サード・アル・サードCEOは27日、記者会見でシリアへの今後5年間の投資(120億ドル)を発表した。取り掛かりはラタキアのリゾート開発(3500マンドル)で、シリアの石油、天然ガスの開発も含まれている。(2/28ガルフ・タイムズ)
http://www.gulf-times.com/site/topics/article.asp?cu_no=2&item_no=204366&version=1&template_id=57&parent_id=56 
●サウジアラビアのアブドゥラ国王は2月24日、リヤドを訪問したエジプトのムバーラク大統領と会談を持った。同会談では、3月29~30日にダマスカスで開催予定のアラブ首脳会議を含む幅広い問題について話し合われたが、特にレバノン情勢、パレスチナの人々の困窮とイスラエルによる攻撃に焦点が当てられた。24日付アル・リヤド紙は、「(アラブ)首脳会議への参加者のレベルを決定するために、サウジアラビアとエジプトという地域大国は多くのアラブ諸国の雰囲気作りを行っており、多くの国がそれに従うようだ」「ムバーラク大統領はリヤド訪問に先立ち、サウジアラビアとサウジの人々との同盟関係の重要性を強調した」「今回の首脳会談で、アブドゥラ国王とムバーラク大統領は、レバノン大統領選出がアラブ首脳会議の成功のための前提条件だとの以前からの立場が確認された」などと報じた。ムバーラク大統領はバハレーンも訪問予定。(2/25アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=1§ion=0&article=107174&d=25&m=2&y=2008
●サウジアラビアのナイーフ内相は2月24日、同日リヤドに到着したフランスのMichele Alliot-Marie内相と、国内の治安と市民の防衛分野での協力強化協定に署名した。フランス大使館によると、両国間には1980年以来技術的な協力協定は存在していたが、今回の新協定でテロとの戦いや組織犯罪との戦いなどを含む新たな協力分野が加わることになる旨述べた。(2/25アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=1§ion=0&article=107162&d=25&m=2&y=2008
●サウジアラビアのGhazi Al-Gosaibi労働相は2月11日にダウンストリーム・プロジェクトを含むいくつかの工業におけるサウジ人化(サウダイゼーション)の割当義務を30%から20%に引き下げを決定した。2月24日に発表された。労働市場の要求を満たすためとしている。(2/25アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=1§ion=0&article=107164&d=25&m=2&y=2008 
●サウジアラビアのJabara Al Seraisry運輸大臣は2月20日、アブドゥラ国王によるメッカ・ジェッダ・メディナを結ぶ鉄道(MMRL)プロジェクト(200億SR)の実施命令が出されたことで、その実施がスピード・アップされることになるだろうと述べた。(2/24ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2008/February/middleeast_February279.xml§ion=middleeast&col= 
●UAE、カタルおよびフランスは23日よりアブダビで軍事演習「ガルフ・シールド1」(3カ国の広範な情報および経験の共有が目的)の一環として合同軍事訓練を開始した。歩兵隊、海軍、空軍が参加し、数日間の予定。同演習は、1995年にUAEとフランス間で結ばれた合同防衛協定により、1996年から4年に1度実施されている。カタルの参加は今回が初めて。(2/24ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/theuae/2008/February/theuae_February818.xml§ion=theuae&col=
●外高官筋より2月22日にガルフ・ニュースが入手した情報によると、あるバハレーン人女性が、GCC諸国のうち3カ国の在マナマ大使館に電話をかけ、先に死亡したヒズボラのムグニエ軍事指導者を殉教者とみなさなかったため、国内でテロが起きるだろうと脅迫した。また同女性は、3カ国の大使館員に、各首都で自爆テロが起きるのを回避したければ、ダマスカスで3月に開催されるアラブ首脳会議に参加しないよう告げたという。拘束された容疑者は、バハレーンの著名な家族の一員で年配の女性だという。(2/24ガルフ・ニュース)
http://www.gulf-news.com/news/gulf/bahrain/10192045.html
●第9回ジェッダ経済フォーラムが2月23日に開催され、メッカ州知事Khaled Al-Faisal王子が開会式で、サウジアラビアの豊富な天然資源と人材、インフラ、専門性の高い国際的パートナーを有効利用することで、同国は経済的ハブとして大いに成長できると述べた。同フォーラムの講師は、ムハンマド・ユニス氏(ノーベル経済学賞受賞者)、ジョージ・ソロス氏、アラン・グリーンスパン前米連邦準備理事会会長、ファイヤド・パレスチナ自治政府首相、チャールズ英皇太子(ビデオ参加)など。(2/24アラブ・ニュース)
http://www.arabnews.com/?page=6§ion=0&article=107135&d=24&m=2&y=2008
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by cigvi | 2008-05-20 09:41 | <こぼれ話>