複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi

7月13日のこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュースを中心に拾っています。

<中東和平関連>
・Gilad Shalhevet旅団と名乗る過激派グループが13日、エルサレム地域のパレスチナ住民2人を誘拐したとの声明文をイェデオト・アハロノトが受け取った。声明では、この2人は、ガザおよびレバノンで拉致されたイスラエル兵の解放との交換でのみ釈放されるとしている。同旅団は過去のパレスチナ人銃撃事件で犯行声明を出している(7/13イェデオト・アハロノト)。
<イラク関連>
・イラク石油省は、イランおよびトルコの企業と石油製品の輸送契約を新規に結んだとの声明を発表した。イラクの戦力的石油備蓄の増加と消費者への供給を増やすためとしている。石油不足に見舞われているイラクの石油輸入は1月あたり5億ドル以上に昇っている。(7/13アッザマン)。
<イラン関連>
・イランのラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は12日、ブリュッセルからダマスカスに到着した。そこでバッシャール・アサド大統領と会談をもち、イランの核開発問題に関するEUとの協議について報告した。ラリジャニ氏は、イランとシリアがイラクの平和の推進に協力すると強調するとともに、地域の発展とパレスチナ人の抵抗運動を支援すると強調した。バッシャール・アサド大統領も、イラクへの支援の継続に言及し、平和利用目的の核技術開発を含むイランの合法的権利への支援を表明した(7/12イラン・デイリー)。
<アラビア半島関連>
・12日、クウェイトの国会議長に、16人の閣僚全員が押すジャセム・アル・ホラフィ暫定議長が再任された(7/13クウェイト・タイムズ)。
<北アフリカ関連>
・エジプトのムバラク大統領は、12日発刊のマサイ紙とのインタビューで、副大統領を指名する必要はないと述べた(7/13ヨルダン・タイムズ)。
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by cigvi | 2006-07-16 22:59 | <こぼれ話>
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