複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi

2007年11月14-15日に拾ったこぼれ話

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
●シリアの国営通信SANAが報じたところによれば、シリアのバッシャール・アサド大統領はアラブ連盟のムーサ事務局長と14日に会談し、ゴラン高原が含まれないような和平イニシアティブは真剣なものではないし、平和ももたらさない旨述べた。(11/15イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3471947,00.html 

<その他の地中海関連>
●レバノンのAs-Safir紙が15日に報じたところによると、2006年夏にアルカイダのセルがヒズボラのナスラッラー指導者の殺害を試みていたという。同報道によると、レバノンの治安部隊が最近、レバノンにおけるアルカイダの活動の大掛かりな調査をし、数人のアルカイダのセルのメンバーを拘束した。彼らはイスラエルに対するロケット弾攻撃を数度実施したことなどを自白したという。(11/15イェデオト・アハロノト)
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3471779,00.html 
●ヨルダンのアブドラ国王は14日、ベルリンでメルケル・ドイツ首相と、二国間関係および中東和平問題などについて協議した。(11/15ヨルダン・タイムズ)
http://www.jordantimes.com/index.php?news=3647●ノルウェーのFAFO Institute for Applied International Studiesが実施、13日に公表された調査によると、2007年5月現在のヨルダン在住イラク人は45万―50万人であり、主にアンマンに居住していることがわかった。(11/14ヨルダン・タイムズ)
http://www.jordantimes.com/index.php?news=3622 

<イラク関連>
●イラクの閣議は低いレベルのバアス党員の公務復帰を認める修正法案を承認した。政府報道官が15日に述べた。同法により、独立した公正・説明責任委員会が設置され、バアス党員を、地位が低く犯罪歴のない人物と高い地位にあった人物との2つのカテゴリーに分けることになる。(11/15ハリージュ・タイムズ)http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/focusoniraq/2007/November/focusoniraq_November59.xml§ion=focusoniraq&col= スンニー派のイラク調和戦線(国会で44議席をもつ)の報道官は、ボイス・オブ・イラクに対し、最近のイラク政府による、脱バアス党法に代わるものとして公正・説明責任法の承認決定は、国民和解にとって前向きな一歩だとの旨述べた。(11/15ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=60341&NrIssue=2&NrSection=1
●エジプトを訪問中のタラバニ大統領は、アル・アハラムしに掲載された掲載の声明で、ムバーラク・エジプト大統領とイラク・エジプト間の戦略的関係強化のための高級政治委員会の設置で合意したと述べた。また、イラクでの治安状況は回復しつつあり内戦の恐れは少なくなった旨述べた。(11/14ボイス・オブ・イラク)
http://www.aswataliraq.info/look/english/article.tpl?IdLanguage=1&IdPublication=4&NrArticle=60246&NrIssue=2&NrSection=1&ALStart=40 

<イラン関連>
●英国下院の外交問題委員会の8人の議員が12日より4日間、イランを訪問した。イランの核問題交渉担当者のジャリリ氏との会談などが行われた。英国大使館報道官によると、国際的安全保障に関する報告書作成のための調査であるとのこと。同委員会のイラン訪問は2003年10月以来のもの。(11/15ハリージュ・タイムズ)
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticleNew.asp?xfile=data/middleeast/2007/November/middleeast_November203.xml§ion=middleeast&col= 
●イラン政府は14日、以前の核開発に関する交渉担当者ホセイン・ムサビアン氏(ラフサンジャニ師に近い人物)を、英国大使館など欧米側に機密情報を流していたとして告発したと表明した。(11/15シャルクル・アウサト)
http://www.asharqalawsat.com/english/news.asp?section=1&id=10877 
●イランのハーメネイ最高指導は14日、ハッジの巡礼の文化問題担当者との会議で、イスラム世界の結束が重要だと述べた。(11/15イラン・デイリー)
http://www.iran-daily.com/1386/2991/html/index.htm 
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by cigvi | 2007-11-22 22:02 | <こぼれ話>
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