複眼で見る中東報道


中東地域の報道を通し、国際社会の現状を複眼的に考えよう(地球村研究所)。研究所所長の 「水口章:国際・社会の未来へのまなざし」(http://blogs.yahoo.co.jp/cigvi2006)もご参照ください。
by cigvi

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お知らせ

湾岸産油国を見てきます。
9月6日くらいまでお休みする予定です。
また、再開後、ご覧いただければ幸いです。
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by cigvi | 2006-08-23 22:22

8月20~22日に拾った「こぼれ話」(2)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<イラク関連>
・イラク南部でのイラン政府の影響力の伸長に対し、高位の法学者などからも批判がではじめている。中には、アラブのシーア派法学者に従う者はアラブ人のアイデンティティーを主張すべきとの声も聞かれている。例えば、マフムード・ハッサーニ(Mahmoud al-Hassani)師が率いるal-Hawza al-Natiqa(意見を述べるシーア派法学校、主にイラク出身の法学者が参加)は、いわゆる静かなシーア派法学校(外国出身のメンバーが主)に反対している(8/20アッザマン)。
<イラン関連>
・イラン情報に明るい筋がシャルクル・アウサトに語ったところによると、イラン政府の5億ドルのヒズボラ支援に対し、戦争や自然災害による被害の再建支援を待っている多くのイラン人は、怒りをもっているという。特にイラン・イラク戦争の被害が大きかったフゼスタン地方や、3年前に大地震に見舞われたバムの人々に不満が多く、19日にヒズボラと政府を非難する抗議デモがあったという(8/21シャルクル・アウサト)。
・PKKの地方指導者ルストン・ジュディは18日遅く、イラン軍が午前9時から午後4時頃まで北イラクのいくつかの村を砲撃し、2人の一般市民が殺害されたと述べた。イランは1年以上、PKKとつながりのあるPejakと戦っている。また、イランはトルコとPKKと戦うという協定を結んでおり、トルコは見返りに、イラクに拠点を置くイランの反体制武装勢力「人民ムジャヒディーン(People’s Mujahedeen)」と戦うことを約束している(8/20トルコ・デイリー・ニュース)。
・西アゼルバイジャン州の警察高官は21日、ケイハン紙に対し、イランとトルコ国境付近での交戦の後、イランのクルド民主党とPKKのテログループのメンバー9人を拘束したと語った。アナトリア通信が報じた(8/22トルコ・デイリー・ニュース)。
・ルーマニアの民間企業GSPのスポークスマンによると、イランの軍艦がペルシャ湾の同社の油井掘削装置に向け発砲した後、占拠した。その後の詳細は不明(8/22イェデオト・アハロノト)。
<アラビア半島関連>
・サウジアラビアの閣僚は21日、ユーロファイター・タイフーン・ジェット戦闘機などを含む、技術および武器を近代化することで同国軍の強化を図る計画だと強調した(8/22アラブ・ニュース)。
・サウジアラビアのジェッダで、治安部隊が17時間の銃撃戦の末、4人の武装勢力を逮捕した。内2人は7月にリヤド近郊の刑務所を脱獄した人物(8/22アラブ・ニュース)。
<その他>
・NTVニュース・チャンネルが21日報じたところによると、トルコは、ロケット弾などの軍事機器の搭載を探査するため、2機のシリア行きのイラン機を南部の空港に強制着陸させるなど、イランとの国境警備を強化させている(8/22トルコ・デイリー・ニュース)。
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by cigvi | 2006-08-23 22:16 | <こぼれ話>

8月20~22日に拾った「こぼれ話」(1)

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・数百人のパレスチナ治安官僚が19日、給与不払いが続いた後に支給されたわずかな現金から差し引かれていた金額を返還するよう要求して、ガザの銀行を急襲し、タイヤを燃やした。
・教師などを含むパレスチナの公務員は22日、給与不払いに抗議して、9月2日(新学期開始日)から無期限のストライキを実施すると表明した。16万5000人の公務員の内8000人(4万人の教師、2万5000人の保健関係労働者など)が参加する見込み。
・イスラエルのオルメルト首相は21日、シニオラ首相がレバノンを変える努力を続けるならば、レバノン政府との和平交渉は可能であると語った。一方、オルメルト首相は、シリアがテロを支援し続ける限り同国との交渉はしないと述べた。また、同日、ペレス副首相は、シリアが真剣に交渉に戻りたいと思っているならば、まずわれわれにそう知らせるべきだ、今は交渉の時ではないと思う、と述べた。しかし、ディヒター治安相はイスラエル軍ラジオで、シリアとの真の和平と引き換えにイスラエルはゴラン高原から撤退できると述べた。(8/22デイリー・スター)。
・レバノンの再建と穏健アラブ諸国とシリア間で高まっている中東地域の緊張について協議するため、アラブ連盟緊急外相会議が20日、カイロで開催された。22か国中18カ国の外相が参加、シリアのムアレム外相は不参加(ヨルダン・タイムズ)。
<その他の東地中海関連>
・カタルのハマド首長は21日、レバノンを訪問した(停戦後初の外国元首の訪問)。同首長はシリアでバッシャール・アサド大統領を会談後にレバノン入りしており、シリアからのシニオラ首相への招待のメッセージを伝達した(8/22デイリー・スター)。
・アラブ外交筋によると、ハマド首長は、ダマスカスに入る前にエジプトのムバラク大統領と会談しており、同首長はシリアとエジプトの仲介を試みている。一方、クウェイト紙アルシヤーサが21日にアサド大統領がサウジのアブドゥッラー国王との会談を求めたが、断られたと報じている(8/21ハーレツ)。
・シリアのムアレム外相はクウェイト紙アルアンバとのインタビューで、バッシャール・アサド大統領が先のレバノンでの紛争中に語った、“半々の立場”をとった“半々の人たち”との表現は、同大統領と個人的および公式に関係のあるどんな人物をも指したものではないと述べた(8/21クウェイト・タイムズ)。
<北アフリカ関連>
・リビアのカッザーフィー大佐の長男セイフ・アルイスラム氏は21日、Sirteの町での講演で、同国における民主化改革の欠如を非難し、公務員は政治経済の変化を阻害しており“マフィア”のようだと述べた(8/22ガルフ・タイムズ)。
・リビアの匿名の政府筋によると、リビア政府は、3ヶ月の秘密裏の交渉の後、同国反体制派勢力の多くを、カッザーフィー大佐の政権打倒の活動をあきらめるとを約束させることに成功した(8/22シャルクル・アウサト)。
・アルジェリアのゼルフーニ内相は21日、2007年5月に国民議会選挙を実施し、続いて10月に地方選挙を行うと述べた(8/22バハレーン・トリビューン)。
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by cigvi | 2006-08-23 22:15 | <こぼれ話>

8月18~19日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・イスラエルの労働党幹部たちは、ペレツ国防相のシリアとの交渉を唱道する16日の発言を、イスラエルに与えるダメージを考慮せず、米国を困惑させているとして非難した。同国防相の発言はオルメルト首相をも驚かせ、首相府から同発言はシリアを悪の枢軸の一部と見ている首相府の見解とは異なるとの発言があった(8/18ハーレツ)。
・エジプトのムバラク大統領は、週刊紙アフバル・エルヨムで、ヒズボラに対するこれまでのスタンスを和らげ、ヒズボラはレバノンの国家の構造の一部だと述べた(8/19ハーレツ)。
・パレスチナ自治政府のアッバス長官は17日、パレスチナ武装勢力各派(ファタハ、ハマス、パレスチナ解放組織の各派を含む)がイスラエルとの一時的停戦に合意した、と述べた(8/18ハーレツ)。
<その他の東地中海関連>
・シリア国営通信が18日に報じたところによると、シリアは17日にカイロで、2004年のチュニスでのアラブ連盟首脳会議で採択された人権に関するアラブ憲章に署名した(8/19デイリー・スター)。
<イラン関連>
・ヨルダンの外交官アフメド・アルロジィはイラク政府に信任状を提出し、タララバニ大統領が17日に受諾、サッダーム政権崩壊以来最初のイラクにおいて完全に公認された最初のアラブの大使となった(8/18シャルクル・アウサト)。
・イラク駐留米軍の声明によると、米軍が18日にバグダードのスンニー派地域を探索中に、倉庫に隠してあった583の迫撃砲弾などの武器を発見した(8/18アルジャジーラ)。
<アラビア半島関連>
・マッカのグランド・モスクのイマームであるシェイク・サウド・アル・シュライム師は18日、ムスリムに、外国軍に盲従することなく自らのアイデンティティを守るように、また、世界で危機に直面しているムスリムへの全面的な支援をするように呼びかけた(8/19アラブ・ニュース)。
<北アフリカ関連>
・匿名の治安関係の高官が語ったところによると、エジプトの警察はMenoufiaのナイル・デルタにある家屋を急襲し、会議をしていたらしいムスリム同胞団のメンバー17人を逮捕した(8/19アルジャジーラ)。
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by cigvi | 2006-08-22 16:17 | <こぼれ話>

8月17日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・イスラエルの治安高官筋は17日、イスラエルはトルコ軍に対し、イランがヒズボラに武器を供与するのを避けるため、トルコの領地および領空ともに出入国禁止を課すことを望んでいると述べた。同氏は、イスラエル諜報機関は、イランからヒズボラに流れている殆ど全ての武器は、トルコの領土または領空を通過してシリアに入り、そこからヒズボラに渡っていると考えているとも述べた(8/17ハーレツ)。
・シリアのバアス党の高官が匿名で16日、ワールド・ネット・デイリーに語ったところによると、シリアはゴラン高原の解放を期してイスラエルと戦うために、ヒズボラのような自国のゲリラ組織を作ろうとしている。また、この新ゲリラ組織はヒズボラの指導者たちに訓練をしてもらうことになるだろうと述べた(8/17イェデオト・アハロノト)。
・シリアの政府系日刊紙アッサウラは16日付で、ゴラン高原の占領は長くは続かないだろう、シリア国民はレバノンのレジスタンスが戦ったような方法でイスラエルと戦うことを知っておくべきだ、と報じた(8/17ガルフ・タイムズ)。
・ドイツのシュタインマイヤー外相は16日、サウジアラビア外相とのジェッダでの会談後、記者団に対し、シリア政府が同国の将来演じる役割を再考する覚悟があるかどうか、シリアからのシグナルを待つべきだろう、と述べた(8/17シャルクル・アウサト)。
・イランの外交官によると、サウジアラビアのアブドゥッラー国王とイランのモッタキ外相は15日、ジェッダで会談し、イスラエルとヒズボラ間の停戦の強化について協議した(8/16イラン・デイリー)。
・17日付パレスチナの日刊紙アルアヤムが報じたところによると、ハマスの高官たちは、パレスチナ自治政府のアッバス長官との会談において、統一政府の構成についての条件を説明した。同紙によれば、ハマスは首相職の保持と、自治評議会の勢力比率で閣僚ポストを割り振ることを要求した(8/17ハーレツ)。
<イラン関連>
・ラリジャニ最高安全保障委員会事務局長は15日、イランの核開発問題解決のための交渉のためにイランを訪問した中国の外務副大臣との会談の後、記者団に対し、産業レベルのウラン濃縮が協議事項だと述べた(8/16イラン・デイリー)。
<アラビア半島関連>
・エジプトのあるマスリ・アルヨム紙が16日付で報じたところによると、カタルを拠点とするイスラム法学者カラダウィー師が、ムスリムは全てのイスラムの土地を解放するためにジハードを行うべきだと述べ、イスラエルに対する聖戦を呼びかけた(8/17ガルフ・タイムズ)。
<その他>
・米国のマコーマック国務省報道官は15日、自由で民主的な中東地域の推進には現存する国境の変更も含まれているとの見方を否定した(8/17トルコ・デイリー・ニュース)。
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by cigvi | 2006-08-20 23:21 | <こぼれ話>

8月16日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・イスラエルのリブニ外相は15日、ダマスカスでのシリアのアサド大統領の攻撃的な演説のすぐ後に、イスラエル北部で、シリアはレバノンが離脱しつつあること、少なくとも離脱したがっていることを理解すべきだ、と述べた。そして、シリアはヒズボラのような組織を通してレバノンに影響を及ぼすことはもはやできないと述べ、シリアがこれまで演じた役割について国際的な合意があり、国際社会に受け入れられるためにも変わらねばならない、と述べた(8/16ハーレツ)。
・パレスチナおよび他の外交筋によると、1ヶ月ほど前にラマラで、米国のウェルシュ中東特使がパレスチナ自治政府のアッバス長官にハマス内閣を解散させ、テクノクラートの臨時政府を作るよう提案したが、同長官に受け入れられなかったという(8/16ハーレツ)。
・15日付ロイターによると、ハマス高官が、エジプトは拉致されたイスラエル兵の解放の見返りとして、女性や病人など600人を釈放するよう提案した(8/16ハーレツ)。
・ハマス関係者筋が16日に、“西側の情報筋”を引用して語ったところによると、イスラエルのモサドが7月、ハマスのハレド・メシャル指導者を殺害するためのチームをダマスカスに送ったという。そのチームはレバノンからの難民を支援するボランティア組織としてシリアに入国したと言われている(8/16アルジャジーラ)。
<イラク関連>
・マリキ首相は15日、イランとヨルダンは、パイプラインの敷設やヨルダンへの石油供給などを含む石油部門での協力に関する覚書に署名したと述べた(8/16ヨルダン・タイムズ)。
<アラビア半島関連>
・サウジアラビアのアブドゥッラー国王はナイーフ内相に対し、同国の自然災害の被害者のための緊急シェルターに関する責任者となるよう指示した。シェルターは全体で14万人以上を収容できるものとなる予定(8/16アラブ・ニュース)。
<北アフリカ関連>
・スーダンの国営通信が15日に報じたところによると、同国のバシール大統領は、スーダンはヒズボラからインスピレーションを得た、提案されているダルフール地域への国際治安維持軍と戦うつもりだと述べた(8/16デイリー・スター)。
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by cigvi | 2006-08-20 00:20 | <こぼれ話>

8月15日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・イスラエルのペレツ国防相は、テルアビブで開かれた65人の国防軍関係者の孤児のバル=ミツバー集いにおいて、あらゆる戦争は広範囲にわたる外交プロセスへの機会を作り出す、われわれはレバノンと交渉を持つ必要があり、シリアとンの交渉の第1段階を提案する必要があると語った(8/15イェデオト・アハロノト)。
・ガザ市で25日、覆面をしたパレスチナ人が待ち伏せ攻撃によって、米国のFOXニュースのリポーターとカメラマンを誘拐した(8/15シャルクル・アウサト)。
<イラク関連>
・15日朝、モスルのイラク愛国同盟(PUK)の事務所の外で爆弾が爆発し、少なくとも9人が死亡、36人以上が負傷した(8/15アルジャジーラ)。
・イラク駐留米軍スポークスマンは14日、イラクのシーア派の過激派たちがイランから武器を受け取り、イランで訓練を受けている証拠がある、しかしイラン政府が関与しているかどうかは不明だと述べた(8/15バハレーン・トリビューン)。
・石油省高官によると、イラクは燃料危機を緩和させるため、シリアからの石油製品供給に関する新たな契約に署名した(8/14アッザマン)。
・ドアン通信社が14日に報じたところによると、トルコ軍およびイラン軍による13日の北イラクのPKKの拠点への攻撃によって、農民1人が死亡し、1人が負傷した(8/15トルコ・デイリー・ニュース)。
<イラン関連>
・国営通信が報じたところによると、アフマディネジャド大統領は14日、過去11ヶ月の政府の業績を概観した。同大統領は、銀行の高い利率が製造の障害となっており、インフレの原因だとし、政府は利率を2%に下げたと述べた。また、貸出金利を2%に下げ、補助金を出していることで、鉱工業および農業は過去11ヶ月で5.2%成長したと述べた。7月の10%のインフレ率については、政府は無駄を省き健全な資産運営により、インフレを14.5%から10%に下げたと述べた(8/14イラン・デイリー)。
・イラン国営テレビが報じたところでは、テヘラン市の金曜の礼拝の同師アフマド・ハタミ師(専門家会議のメンバー)は15日、もしユダヤ人国家がイランを攻撃すれば、イランの長距離ミサイル(飛距離2000km)がテルアビブに着弾すると述べた(8/15シャルクル・アウサト)。
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by cigvi | 2006-08-18 22:37 | <こぼれ話>

8月13-14日に拾った「こぼれ話」

<中東和平関連>
・イスラエルのオルメルト首相は、停戦合意に拉致された兵士の解放が含まれていないとの国民の批判を受け、元シンベトの副長官のデケル氏を3人の拉致兵士解放の責任者に任命した(8/14イェデオト・アハロノト)。
・エジプトのアブルゲイト外相は14日、ロイターとのインタビューで、ヒズボラがイスラエルに対抗して4週間もの間持ちこたえたことを称えた。しかし、ヒズボラは必要とされる配慮に欠けたと批判もした(8/14ハーレツ)。
・パレスチナの情報筋によると、ハマスは、2週間近く前にパレスチナ自治政府のハニヤ首相が要請したことに応えて、ガザ地区からイスラエルにロケット弾を打ち込むことを停止した。同情報筋によると、イスラミック・ジハードとアルアクサ殉教者旅団はロケット弾攻撃を継続している(8/13ハーレツ)。
<イラク関連>
・ドアン通信社が13日に報じたところによると、トルコ軍とイラン軍は、トルコ・イラン・イラクの国境近くにあるイラク領内のHakurkキャンプに拠点を置くPKKのメンバーに対し砲弾を打ちこんだ。クルド愛国同盟(PUK)の公式ウェッブサイトで表明された声明を引用して、同通信社は、トルコおよびイランの砲兵隊は12日以来、山岳地帯を砲撃していると報じた(8/14トルコ・デイリー・ニュース)。
<その他>
・匿名のトルコの警察が13日に述べたところによると、イスタンブルで12日、インターネット・カフェの前のゴミ箱の中でプラスチック爆弾が爆発し、2人のアルジェリア人を含む4人が負傷した(8/14トルコ・デイリー・ニュース)。
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by cigvi | 2006-08-16 23:33 | <こぼれ話>

8月10日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・11日付ニューヨーク・タイムズ紙が報じたところによると、イスラエルはブッシュ政権に対し、クラスター弾付短距離ロケットの供給を早めるよう要請した。同ロケットは隠されているミサイル・ランチャーに対する攻撃に効果的だという(8/12ハーレツ)。
<イラク関連>
・内務省は、旧軍のメンバーで新生イラク軍に参加する意思がある者に対し、8月15日以降の中旬の期間、バグダードの志願兵センターに行くようにと呼びかけた。
・約50名のガンマンが、クートにあるクルド愛国同盟(PUK)の事務所を急襲し、守衛を倒して放火した。犯人等はPUK発行の新聞が、シーア派法学者のアヤトラ・モハンマド・アルヤクビ師を非難したことに抗議をしていた(8/11シャルクル・アウサト)。
<アラビア半島関連>
・UAEのハリーファ・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン大統領は11日、来るべき連邦国民評議会の非直接選挙の布告を発した。総勢40人の評議員の半数を各7首長国の選挙人団体によって選出され、残り半分を7首長国の首長によって指名されることになった。これまでは、7人の首長が40人全員を指名していた(8/12クウェイト・タイムズ)。
<その他>
・ドイツに拠点を置く親PKKの通信社が報じたところによると、トルコで収監されているPKKの指導者オジャランは、もしトルコ政府が紛争の解決に向けて真摯なアプローチを示せば、PKKの民兵に停戦を宣言しても良いと述べた(8/12トルコ・デイリー・ニュース)。
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by cigvi | 2006-08-15 22:24 | <こぼれ話>

8月11日に拾った「こぼれ話」

*日本のマスメディアであまり取り上げられなかったニュース(英語・電子版)を中心に拾っています。

<中東和平関連>
・米国防総省高官は10日、ハーレツ紙に、米国、イスラエルおよび国際社会が今までシリアのバッシャール・アサド大統領に行動を変えさせることができていないと言う事実に苛立ちを表明した。同高官は、だれもシリアに本当の圧力をかけないからだと述べた。また、だれにとっても、シリアが自身を高めていることは問題だとし、シリアに影響力を行使するチャンスはあったが失敗したと述べた(8/11ハーレツ)。
<イラク関連>
・保健省が発表したところによると、2003年4月以降、720人の医療関係者と300人の大学教員が殺害され、1000人以上の医者と5000人近くの大学教員がイラクを離れたという(8/10アッザマン)。
<アラビア半島関連>
・サウジアラビアとトルコは10日、アブドゥッラー国王とエルドアン首相が共同議長を務めたビジネス会議で、新たな経済関係の段階に入った。両氏は、両国間の貿易の活性化と投資の増大を図るため、あらゆる障害の除去とビジネスマンへのあらゆる支援を約束した(8/11アラブ・ニュース)。
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by cigvi | 2006-08-15 21:13 | <こぼれ話>